fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

白夜・悲劇=道化芝居

「恋人に会いたいと思う気持ちは罪ですか?」

真名『ミクラトンテクートリ』

ミクトランテクートリは蜘蛛、梟、蝙蝠、間際、北の方角に関連付けられ、点々と鮮血が着いた頭蓋骨や骸骨、または眼球を突き出した人として描かれる、彼の頭飾りは梟の羽と紙の旗で飾られており、人の目玉の首飾りを着けている、時には蝙蝠の姿で表されることもあるつまり、人類最凶の蝙蝠は『死の統率者』『冥府の大王』が受肉した姿なのだ。

「『闇』のイルミナティ、それは私だ、そんな世界がどうなろうと、デウスエクスマキナが停止するぐらい何度も何度も滅んで、それが癖になっても恋人に会えないのは罰ですか、九月中に行くと約束したのに行けなかった、両親なんて二重隔世遺伝の繋ぎでしかない、そんなしがらみと枷に縛られた結果、彼女から別れ話を切り出されました、矛盾ですね、どちらかの愛を選ぶ、なのに本当は、どんな愛も選べない、私は死神の帝王ですからね、優柔不断なんですよ、答えはどっちも殺して『零』からやり直すのが合理的、否、生温い、今度こそ第六の黒い太陽になる、永遠に続く死界を創ろう、もう孤独になりたいな、誰からも愛されず、愛せれないのなら」

「私もそれが良いですマスター」

「「静寂シジマを」」
闇落ちしたアルジェナと共に言った。

「それ違うアーリマンやないかい!!!」
不良の『梟雄』がかろうじてそれにツッコミをかました。

「fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く