fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

黒幕達以下略その参

「さて『蝙蝠』」
「なんだ『蟷螂』」
「お遊びはこれぐらいにしろ」
「そうだね、駒を遊ばせ過ぎた、カオス力学というかマッドデモンの待ちすぎというか」
「お前はいつも慎重なんだ『蝙蝠』」
「君はいつも焦りすぎだよ『蟷螂』」

元殺人鬼と現殺し屋が会合をしている。
傍らには六角形の盤、その盤上にはカラフルなチェスの駒が、沢山あったのだ。
「白夜劇団の駒を動かさないのか?」
「まだ大丈夫だ、僕はいつだってアクティブにいきたいし、人見知りでもない、何より僕は人間観察が趣味で人間が大好きでねぇ……」
「口で言ってもその呪詛は成立しない、そもそも、自分の話をだけをするな、周りを見ろ、お前の心は、どこに向いているのだ?」
「心構えがいけないのかな?」
「あぁ、書を捨てろ街に出ろ」

『蝙蝠』は切なげに『蟷螂』を誘った。
「じゃあ、君も付き合ってよ『蟷螂』」

「fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く