fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

真・ランサー


「魂の底から勃起モノだ♠」

ピエロ風のメイクをした『鬼日向』
己の両手を槍のような貫手にする。

『魔剣使い』とアヴェンジャーの決闘に乱入する、アヴェンジャーの連続する斬乱を片手で捌きながら、もう一つの手で魔剣を白刃取りをする。
「六左衛門! 邪魔をするな」
「生憎だけどこれ聖杯戦争なのよね♦」
「また豊臣軍に謀反する気か!」
「あれは、この場で誰が強いかって言い出したら、バカ島が乗って、半殺しにして、清正ちゃんの顎にクリーンヒットさせて、ねねたんに腹パンして、君が兵を出したのが悪い」
「それまでに至る経緯が問題だろうが!!」

「同じ反骨の相持ちか、全員それを持ったサーヴァントを従えてやがる、マスターの血縁は本当に、臣下にしたくないタイプだぜ…」

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