fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

朝っぱらからクライマックス

「紅棺」

血を攻撃方法にする、というのは一般的には難しい、貧血、出血多量による死さえありえる、それが、現実であり得ないのは、生命が血液に依存しているからである、どんな夢想であれ、幻想であれ、血の理からは逆らえない、などと言っている内は神の座につけない、その力は、五感をまず支配した、次にその能力は、第零の感覚を目覚めさせる、それは生命なら持ち得る痛覚、そして、彼にとって、痛覚をそのまま武器にする、魂そのものを武器化する、それでこそそれは確立する。

彼の固有結果は二重構造だ。
『劇場』があり『シネマ』がある。
『血濡れた世界』を、そこに現す。
それが世界から修正されないのは、都会のデットスポットにそれが隠されているからである、廃された地下鉄か、それとも、隠れ地下室か?

どちらにしろ彼は、そこにおいて血を支配する権利を得る、土くれからゴーレムを簡単に作り、液体からスライムを作る、アンデッドに肉を与え、最後にはアダムさえも作れる。
彼は、セフィロの方の純粋カバラを習得している、だからこそ生命の神秘を使える、それは根源に到達したからこそ得られた魔法だ。

糸目のどこまでも伸びるレイピア使いの甘粕正彦、老人で、炎を纏う軍刀を使う東郷平八郎、不死鳥のように何度でも甦る北一輝。
 
あらゆる芸術品を納めた蔵と、数々の名刀を匠に操る剣豪将軍。

赤い彗星となった示現流の使い手、またの名を薩人マシーンにして、妖怪首おいてけ。

最後に天使クシャスラ
「王国」「統治」「主権」を意味するクシャスラは、アムシャ・スプンタにおいては第五位の男性の大天使である。全ての鉱物と金属の支配者であり鉱物界を司る。終末の時には溶鉱の火となり人々の善悪を審判し善神アフラ・マズダの「正義の王国」の完成に寄与する。

『二頭狐』が三人の同胞と戦い、サーヴァントとサーヴァント同士が、凌ぎを削りあう。
「しゃあっ!」
「ぐはぁ(笑い声)」
「よく来たな朋よ」
「贈り物だよ、帝」
「貴方を倒します」 
「「君達は倒せるのかな?  このオーディンの地上代行者を、 ウロォオロ!オーディンシールド!」」



「fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く