fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

開幕前の小話『ゼルレッチ視点』

「やりやがったな!あの狂弟子!」
キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグが唸る、そのままの嘆息をそのまま憤怒にした。
目の前にある何冊もある本は破られていく。
誰かが、神の見えざる手か、運命の悪戯か。
それとも悪魔のサイコロが笑っているのか。
第二魔法並行世界の運営が壊され狂ってる。
―――あの二頭狐め、今度こそ懲罰せねばならない、まさにDIOと同じだ、忌々しい偶然だ。
「なんちゅう事を企むのだ、新世界の神にでもなるつもりか、奴はオーディンの地上代行者と誇っていたが、それさえ布石か、確かに奴のサーヴァントも裏切りを得意とする男だった、あれは世界征服を企むドス黒き臓物を持っている、わしは最高潮に業腹じゃわい」

「某、空条ジョータローみたいな人」と称されている。彼への弟子入りとは即ち成功か破滅の二択。ただしこれは「魔法使いの弟子」としての場合で、「魔術師の弟子」の場合はその限りではない。しかし『二頭狐』は魔法使いと魔術師の二足のわらじを履きこなせる、時とか止めれるらしい、だがゼルレッチ爺は彼を狂弟子と呼んで既に破門している。

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