召喚魔法によって呼び出されたら主が死んでいた(笑)

アゴミンチ

第一話、召喚魔法によって呼び出されたら主が死んでいた(笑)

 この日、野田のだ りくの引きこもり生活は幕を閉じた、、、

 いつものように今日も陸はPCゲームに興じていた。窓とカーテンは閉め、明かりも付けずに淡々とクエストを進めていく、、、

「は?!マジか!SSRの魔槍グングニール落ちたわw」

 慣れた手つきでセーブし、PCの電源を落とす。

「クエスト終わったし寝るか!」

 引きこもりはPCから1m位離れたベッドに体を委ねた。様々なコードが繋がれている部屋の片隅に放置されているスマホは付けっぱなしで画面には昼の11:30を指している。

「あぁぁぁ!もうっ!眠れねぇ!」

 今まで目を閉じていたが眠れないと悟ったのか引きこもりは目を開ける。スマホの画面は12:00を指している。

「そうだ!横じゃなくて上を見て寝ればいいじゃん!(名推理)」

 ブツブツつぶやきながら上を見る。

「ふぁい?!」

 するとそこには色々なアニメに幾度いくどと無く出てきている魔法陣とおぼしき形の物があった。

「あっ」

 陸が気付いた時にはもう遅かった。視界はまぶしく目が全く開けられない。しかし、5秒ほど経つと目は開けられるほどの光量になっていた。目を開けるとそこには洞窟どうくつと思われる場所の中でおびただしい量のモンスターと、目の前には自分を召喚したと思われるマントを羽織はおった少年が倒れていた。

「おい!大丈夫か?」

 陸が尋ねるが返事は帰ってこない。

「嘘だろおい!テンプレ的な異世界転生じゃなかったのかよ!!」

 陸は大声でわめく。

「軽く見積もっても100体程度か!?」

 陸は冷静に状況を確認する。

「モンスターは3種類いるな。」

 まず頭上の高さくらいの高度には蝙蝠こうもりの様なモンスターが無数に存在していた。

「おっ!何だ?」

  よくながめていると、蝙蝠のようなモンスターの上には[lv.125 マールス]と、出てきた。

「これは?」

 と頭の上に?を浮かべていると、自分の正面にパネルが出てきてステータスの表示が出てきた。

職業:未定 lv.999 スキル:オールコンプリート

「は?」
 本日2回目の驚きだった。




こんばんは!アゴミンチです!
 今作品は初投稿となります笑 まだまだ初心者なので、ご了承ください!
  面白ければブクマ、コメントよろしくお願いします!始めは 野田陸のだりく となっていたので、更新しました。また、2話更新後、2話がめちゃくちゃ読みやすいことに気が付いたので、1話も同じ形式に変更しました!

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コメント

  • アゴミンチ

    こちらこそすみません!小説を初めて書くのがこの作品なので下手なとこはたくさんありますが、今後ともよろしくお願いします!小説を書く時は軽い感じで書いているので、めちゃくちゃな所はあると思いますが、楽しんでいただければ幸いです!

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  • ノベルバユーザー107371

    少々試すようなことをしてしまい申し訳ありません。
    対応によって人を判断するつもりでした。
    伸び代はあると思いますよ。精進を祈ります。

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  • アゴミンチ

    私の至らなさで、不快な気持ちにさせてしまい、申し訳ございませんでした!私はあまり文法も語彙の使い方も上手くなく、あくまで楽しんでいただければ良いので、面白くないと思ったなら、見ていただなくても結構です!小説を書いていく過程で、改善していける所は改善していきたいと思っております!

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  • ノベルバユーザー107371

    文法とか、語彙とか、色々言いたいことはあるけれど。はっきり言ってつまらん。

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  • アゴミンチ

    グリードさんコメントありがとうございます!次話は出来るだけ今日中に更新させていただくので、楽しみに待っててください!

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