クラス転移したけど俺が世界を変えるらしいです。
第3話 変化
あーどうしようこれ完全にアウトなやつじゃん。
「次お前の番だぞ!」
「早くしろよ!」
そんなに茶化されてもなぁ。しょうがない隠蔽で偽装するか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名前 桐嶋 翔矢               年齢16歳
種族 人間
職業 戦士
LV.1
体力 20000
魔力 15000
攻撃力 10000
防御力 10000
敏捷性 8000
スキル
剣術LV.1
武術LV.1
エクストラスキル
言語理解
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ふぅこんなもんか
「少し他の勇者より低いですな。えーそれでは全員のステータスを確認したので勇者様を部屋に案内したいと思います。付いてきてください。」
ぞろぞろとクラスメイト達が王様について行く。
「おい、部屋戻ったらちょっとツラ貸せ。」
そう言ってきたのはいつも生活態度が悪かった3人の奴らだった。
「お前他の奴らよりステータス低かったよな。」
「これでお前をぶっ飛ばしても誰も文句は言わなくなったんだよ。」
「まぁ最初から殴っても誰も心配なんかしないけどな笑」
こいつらこんなことしかできないのかよ。いつも先生に怒られるのが怖くて少し悪態つくくらいしかできなかったくせに。
「おい!なんとか言えよ」
「いいじゃんさっさと懲らしめてやろうぜ」
そう言って俺に殴りかかってきた。
俺は避けるとめんどくさそうなのでとりあえずやられて退散しようと思っていた。
(それにしても動きが遅いな。これがステータスの違いってやつか)
それから殴られたり蹴られたり暴行を受けていた。あまり人にばれたくはないのか服で隠れるところしか狙っていない。
「ハァハァ、これくらいでいいか。」
「ストレス発散もできたしこれくらいでいいだろ。」
「じゃーな。また明日もよろしくー」
そう言い残して3人は行ってしまった。
それにしてもそこまで痛くなかったな。そう思っていたら。
ぐぅ〜〜
はらへったな。
めしがもうすぐって言ってたし。風呂に入ってから行きますか。
夕飯は俺たちを歓迎するかのような凄く美味しそうな料理ばかりだった。どれも大量に作られており取り合いになることはなさそうだ。そして一つ驚いたことがあるそれは米があるということだ。
どうやら先代勇者がこの国に伝えたとかなんとかだそうだが。
先代勇者さまありがとう。
「それでは皆さま召し上がってください」
「「「いただきます!」」」
「なーそれどこにあった?」
「明日から楽しみだな。」
「米だー、米やっぱ日本人は米がなきゃな」
そんな楽しそうな会話が飛び交っている。ちなみに祐達は。
「美味しいな。千佳」
「うん。そうだね祐くん♪あ、こぼしてるよ。」
「ほんとだ。」
「もうおっちょこちょいなんだから。」
「悪い悪い」
そんな夫婦漫才のようなことをしていた。
俺は疲れた体をベッドに預けた。
「今日は色々あったな、異世界に呼ばれたり初めて袋叩きにされたり。」
ステータスもおかしかったりしたな。
「よし明日から頑張るか」
俺はそう決意して眠りにつくのだった。
「おい、ガキ達はどうだ。」
「はい。順調に洗脳できています」
「そうか、では完全に洗脳できるようにがんばってくれ」
「了解しました。」
暗い部屋の中2つの影が笑いあっていた。
「次お前の番だぞ!」
「早くしろよ!」
そんなに茶化されてもなぁ。しょうがない隠蔽で偽装するか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名前 桐嶋 翔矢               年齢16歳
種族 人間
職業 戦士
LV.1
体力 20000
魔力 15000
攻撃力 10000
防御力 10000
敏捷性 8000
スキル
剣術LV.1
武術LV.1
エクストラスキル
言語理解
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ふぅこんなもんか
「少し他の勇者より低いですな。えーそれでは全員のステータスを確認したので勇者様を部屋に案内したいと思います。付いてきてください。」
ぞろぞろとクラスメイト達が王様について行く。
「おい、部屋戻ったらちょっとツラ貸せ。」
そう言ってきたのはいつも生活態度が悪かった3人の奴らだった。
「お前他の奴らよりステータス低かったよな。」
「これでお前をぶっ飛ばしても誰も文句は言わなくなったんだよ。」
「まぁ最初から殴っても誰も心配なんかしないけどな笑」
こいつらこんなことしかできないのかよ。いつも先生に怒られるのが怖くて少し悪態つくくらいしかできなかったくせに。
「おい!なんとか言えよ」
「いいじゃんさっさと懲らしめてやろうぜ」
そう言って俺に殴りかかってきた。
俺は避けるとめんどくさそうなのでとりあえずやられて退散しようと思っていた。
(それにしても動きが遅いな。これがステータスの違いってやつか)
それから殴られたり蹴られたり暴行を受けていた。あまり人にばれたくはないのか服で隠れるところしか狙っていない。
「ハァハァ、これくらいでいいか。」
「ストレス発散もできたしこれくらいでいいだろ。」
「じゃーな。また明日もよろしくー」
そう言い残して3人は行ってしまった。
それにしてもそこまで痛くなかったな。そう思っていたら。
ぐぅ〜〜
はらへったな。
めしがもうすぐって言ってたし。風呂に入ってから行きますか。
夕飯は俺たちを歓迎するかのような凄く美味しそうな料理ばかりだった。どれも大量に作られており取り合いになることはなさそうだ。そして一つ驚いたことがあるそれは米があるということだ。
どうやら先代勇者がこの国に伝えたとかなんとかだそうだが。
先代勇者さまありがとう。
「それでは皆さま召し上がってください」
「「「いただきます!」」」
「なーそれどこにあった?」
「明日から楽しみだな。」
「米だー、米やっぱ日本人は米がなきゃな」
そんな楽しそうな会話が飛び交っている。ちなみに祐達は。
「美味しいな。千佳」
「うん。そうだね祐くん♪あ、こぼしてるよ。」
「ほんとだ。」
「もうおっちょこちょいなんだから。」
「悪い悪い」
そんな夫婦漫才のようなことをしていた。
俺は疲れた体をベッドに預けた。
「今日は色々あったな、異世界に呼ばれたり初めて袋叩きにされたり。」
ステータスもおかしかったりしたな。
「よし明日から頑張るか」
俺はそう決意して眠りにつくのだった。
「おい、ガキ達はどうだ。」
「はい。順調に洗脳できています」
「そうか、では完全に洗脳できるようにがんばってくれ」
「了解しました。」
暗い部屋の中2つの影が笑いあっていた。
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