異能がある世界で無能は最強を目指す!

00カイ00

Sランク異能者

「ちょっと、待ってください!」
「ん…何だ?」

「あなた、何故そんなに異能が使えるのですか!?運が良かったとしても一人二つか三つですが、あなたの異能は円卓の異能、Sランク異能、何故こんなに強いんですか?」

「う〜んたまたま?」
「怒りますよ!とりあえず生徒会室に来てください!」

「新くん行って来て良いよ!」
「あなたも来てください…」
「会長がお呼びです」


「ここが生徒会室…扉でか!」
「新くん、私も緊張するよ」
「そんな気を張らなくて大丈夫ですよ」
ガチャ

「「お邪魔します」」

「おっは!君が円卓とSランク持ちと隣の君が私と同じ美徳スキル持ちだね〜!そこ座って良いよ!」

ロリだぁぁぁあああああ!!!!
みんなには説明してなかったが俺はロリ好きなんだよ、そして会長可愛い
まぁ、落ち着こう

「さてさて、本題に入ろうか!、君たちに生徒会に入ってもらいたい!」
「「お断りします!!」」

「早いそして息ぴったり完璧だぁ、で何でダメなの?」

「俺元無能なんですよ、そんな奴が急に生徒会なんて入りにくいなと」

「私は美徳持ちですけど、使いこなせてないからですかね」
「なるほど…でも拒否権なし!!もう申請しちゃったもん!」

「「はっ?」」
「ちょちょちょっと待って俺の申請書帰って来てぇぇええええ」

「詰んだ、私まともに異能使えないのに申請されちゃった…」
「会長、流石に…」

「むっなんだね」
「すみません」
「もう生徒会入るコースだし俺の異能説明しますね」

「良いの新くん言っちゃって?」
「生徒会のメンバーだけな」
「俺の異能[原点終焉オリジンエンド]でカクカクシカジカ」

(説明後)

「この世界の中で一番強い異能者になちゃったね…さすが未来の夫」
「はっ?ちょっと待てなんで俺が会長の夫になってんだ!」

「なんとなく?」
「えぇ」
「この会長には振り回されそうだね…」

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