円卓の騎士

「また無能がきてるぞ〜」
「クスクス生きる価値ないのに」
「なのに、美徳持ちは何であんな無能と一緒にいるんだ？馬鹿だからか、クスクス」

「俺はもう無能じゃなぇ、俺の友達の悪口を言うんじゃない！」
「はぁ？無能は無能だろう！クスクス」

「ヒーロー気取りですかぁ？」

「お前の能力で再生できるか、麻衣？」
「うん、でもやり過ぎたダメだよ？」
「あぁ[加速アクセル]」

「へぇ本当に異能使えるようになってんじゃんでもその異能Dランクだろ、俺の異能
[飛翔フライ]はEランクだ！行くぜ[飛翔フライ]」

[絶対空間アブソリュートワールド]
「1この空間では異能は俺しか使えない、2この空間から逃げる事ができない、3俺を傷つけてもダメージが入らない、決定」

「はぁ何言ってんだ、ってうわあぁぁああ何で飛翔が発動しないんだぁあ」
「お前の罪は俺の友達を傷つけた事だ
[湖の乙女アロンダイト]死ね、」
シュパッ

「うわァああああ俺の腕がぁああ」
「嘘だろあいつ、いくつ異能を持ってやがるんだ…」

「[湖の乙女アロンダイト]なかなか良いなこれ、異能とは思えないな、麻衣こいつの腕治してやってくれ」
「良いの？」

「あぁ」
「[慈悲ラファエル]癒しを…」
「腕が治った」
「次からはするなよ俺の友達に、俺は別に良いけど」

「良くないよ新くん、それとその剣は何？」
「これか？、これは[湖の乙女アロンダイト]円卓の騎士の剣異能だよ、俺は全部使えるから呼び出してみた」

「円卓の異能…新くんどんどん私より強くなってくね」
「そうでもないよ」

「異能がある世界で無能は最強を目指す！」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメントを書く