変人だらけの病気持ち主人公

0721

天国ってスゲェー

気がつくと自分の部屋のベットで目が覚めた。

(なんだったんだ)

(夢ではないだろし、多分、死にそうになったところをギリギリで助かって、ここにいるのか)

自分に騙すように言い聞かせた。

でも、杏さんという人物はいたのだろうか?

「夢でもないし、助かってもいないわよ?」

いつの間にか目の前に自分より歳の低そうな女の子がいた。妹と同じぐらいの歳だろうか?

「一応、聞こえてるんだから!てかあなたより年上よ」 

その見た目でね…今、年上詐欺とかあんのかな?

「違うわよ!」聞こえないふりをしよう。


まぁ、いいか。女は同じ特徴持った生き物だから、どうでもいいんだけど。

「へーどんな特徴かしら?」

興味津々に顔を近づけてきた。

「女ってのは、わざと男を誘って、勘違いをした所で、馬鹿にする。だから、別に(年齢が)小さかろうが、大きかろうが、どうでもいい」

「あなたってそういうこと気にしないのね」


そう言いながら、自分の胸を触った。

(どういう趣味してんだ?)


彼女は見た目に似合った喜び方をしていた。多分、今まで見た目で馬鹿にされたのであろう。

(かわいそうな奴だな。)

「質問をしますね。「いいよー」 」

まずは…
「ここはどこですか?」

「あなたの部屋だけど、あなたは存在はしていない。」

なるほどー俺は死んだけど、天国だとかは行ってないと…

「あなた飲み込みがいいわね」

少し驚かれるように言われた。唯一の特技みたいなものだからね。


「僕が死んだ後、杏さんとかはどうなった?」


「あなたは病院に運ばれたけど、間に合わなかったて感じかな。杏?だっけ。あの子めちゃくちゃ泣いていたけど大丈夫なのかしら」

(夢ではなかったと…)

それより
(杏さん…やっぱりいい人だったんだ。
僕のために泣いてくれるとは)

「後、妹だっけ?「なんで死んじゃったの?。めんどくさいなー」とか言いつつも耐えきれず泣き崩れた感じかしら?」

(あいつもあいつで我慢してたんだな。)


(甘えたかったのか?親も家にあんま家にいないし、勉強の邪魔していけないとかいって、大人ぶったってところだよな。)

「じゃぁ、俺はこれから天国とか人生やり直しという感じなのか?」

「いいや、あなたには異世界でやってほしことがあるの。女神からのお願いほ光栄に思うことね!」

(女神だったのか…眩かったのは電気とかじゃなかったってわけか、なるほど。)

「異世界ねぇ…」

少しげんなりする。

「あれ?他の人は喜んで行くのに…」
前までは喜んでいた。

喜ぶ奴なんているんだな。

ラノベとか読んでる奴らなんだろう。自分もその一人だが。

「なんか、勇者として頑張ってくださいねーとかど定番だし。それに妹とか杏さんとかあいつらに会えないと思うと寂しくてな…」

「…なるほど、なら、連れて行くこともできるわよ?」

「本当なのか!?」

俺は嬉しさのあまり、僕は女神の肩を掴む。

「え、えぇ もちろんよ。でも、すぐ会えるわけじゃいわよ?」

女神は、戸惑いながら言う。

(それでもあいつらに会えるならいいかもしれないな。)

「それに、あなた一人だと勇者全員を殺せないからね。」

(そうだよなー勇者全員に殺せn…あいつ勇者全員殺せと言ったか?)

「どういうことだよ!?勇者になって、魔王倒せってことじゃないのか!?」

俺は女神様のかたを揺らす。

「ちょっと落ち着きなさい。あっちの世界だと勇者が増えすぎて、暴挙に出たのよ。それで殺せってのと魔王も殺ってきてくれたら嬉しいわ」

(なるほど、そりゃいろいろなラノベとか本でも、勇者は出て来るから増えるのだろう。多分ね)

「魔王なんてクソよ。クソ!」

女神は、悔しそうにその場で地団駄する。魔王と女神が正反対な存在だから恨みとか

(なんかあったのか?)

呑気に考えていた。


「じゃぁ異世界に行くって事でいいわよね?」

「待て能力とかはあるのか?いろんな種族はいるのか?ドワーフとか」
そこだけは男として譲れないものがあるらしい

「能力はあっちで何個か渡すし、いろんな種族がいるわよ。せいぜい、モフモフしていればいいわ。」

(よく分かってるじゃないか、この女神様は。)


「じゃぁ、送るわよ」

急に光の柱が現れ…僕はどんどん上へと持ち上げられる。

女神様は何かを思い出したように

「私の名前は、アルテミス、月の女神。あっちに行っても、忘れないでね。」

「あぁ、分かったよ」
そういうと僕はどこかに飛ばされた。

「絶対に忘れないでな。」

女神は、そう強く願うのであった。

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コメント

  • 風切切羽

    アルテミスは狩猟、貞潔の神ですよ www

    0
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