普通の男子中学生が幼馴染達と共に『英雄』にジョブチェンジした
学園

連載中:3話

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普通の男子中学生が幼馴染達と共に『英雄』にジョブチェンジした

  • あらすじ

     この国では『選ばれし者』が16歳を迎えると異能的な力を手に入れることになっている。俺はその『選ばれし者』とやらが大嫌いだった。いや、怖かったと言うべきか。なぜならその『選ばれし者』は異能的な力を手に入れた後に化け物になるからだ。でも異能的な力に認められる者もいると言われている。その者は異能的な力を自由自在に操り、この国の守護者的な存在になる。その者は『英雄』と呼ばれている。『英雄』は突如この国を襲い出した『化け物』と戦わなければならない。化け物とは基本的には『ドラゴン』の事である。『英雄』は誰もが1度はなりたいと思う存在だった。だが俺はあまりなりたいとは思わなかった。『選ばれし者』になって『化け物』になるくらいなら『英雄』になりたい。としか思っていなかった。
     
     「おーい悠太ー!」
     こいつはトオル。俺の親友である。こいつも『選ばれし者』に興味がなく、恐怖心を抱いていた。でも『英雄』が大好きな男だった。
     「どうしたんだトオル。なんか用か?」
     「大変なんだ!今日な…」
     「どうしたの!?なに!?なんか面白いこと!?」
     「「!?」」
     またこいつか…。こいつは沙弥香。俺の幼馴染なんだが物凄くくっついてくる。そしてめちゃくちゃ可愛い。この中学校のマドンナ的な存在だ。おかげで男子の視線が物凄く痛い。
     「おはよ♪」
     「「おー。おはよー」」
     「で、どうしたの?」
     「あぁ実はな今日『選ばれし者』とやらを決める査定をするらしいぞ!」
     「どゆこと?」
     「あー!悠太まだわかんない!?」
     「分からんわ 」
     「今日この学校で、『選ばれし者』とやらを決めて、力を与えるらしいんだよ!」
     「「「「「「「「「「「なにぃー!!!!!!!??????」」」」」」」」」」」
     「『選ばれし者』って学校で決めんのか!?」
     「うん。基本的に学校で決めて、その学校に2~3人いるらしいよ」
     「…」
     「そうか…」
     「じゃあ行きましょ!楽しそー!」
     だから腕を組むな!色々当たってるし勘違いしちゃうだろ!
     男子から痛い視線を受けながら俺たち3人はその査定会場に向かった。

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