モテる男子中学生の生活

神無月壱夢夜

中学での入学式

冬斗は明日から中学生 楽しい学校生活が送れるといいな〜と思いその日は目を閉じた
夢の中で幼馴染の美琥がでてきて
「早く起きろー!!」と言われて起きたら
入学式当日寝坊をしてしまっていたことに気づいた
冬斗は慌てて準備し 走って学校へいった門前で武と会い
「一緒のクラスだといいな」などと話しながら体育館へ行った
体育館へ行く途中中学の教師の姿が見えたので「おはようございます」と武と声を合わせて言ったするとその先生は振り返り笑顔で
「おはようございます」と返してきた
それはいいとしてその先生が美人過ぎて武も俺も顔を合わせ「あの教師超美人だったな」と声を合わせてしまった
体育館では幼馴染の美琥に
「入学式にぎりぎりに来るなんてありえない!」と会った瞬間言われた
武は「別にいいじゃねぇーか」と言い返し
俺は「ごめんごめん」と軽く流しつつ武と再び喋り始めた
クラスを言われ僕は1-3だったちなみに武は1-1残念ながら一緒のクラスにはなれなかった
クラス順に並ぶ前に「また放課後でな」と武に言うと「クラス順に並んでください」と司会担当の先生に言われた
クラス順に並ぶと俺のクラスには小学校でも一緒のクラスだった夏美がいた
夏美と目があったがすぐに前を向いてしまう
夏美は美人で勉強も出来るしモテてるから
俺には興味を示していない様子だった
それに俺の横には朝から文句をいってくる
幼馴染の美琥がいた俺は心の中で最悪だ、と思ったそして美琥の方を横目で見ると美琥が
睨みつけるように俺を見ていた
入学式が終わり教室に入ると夏美が近づいてきて
「また一緒のクラスだね」と可愛らしい微笑みで俺に言ってきた俺は
「うん、宜しく」と返したそして夏美は友達の所へ戻っていった
そして今度は美琥がやってきて
「あんたとまた一緒のクラスなんて最悪」と
言ってきた
俺は何なんだよと心の中で悪態をつきながら
「じゃあ近づかなければ?」と言った
そしたら美琥は言われなくてもそうしますとでもいいたげな表情をして何処かに行ってしまった
ホームルームが終わると武と一緒に帰った
帰る途中で
「一緒のクラスになれなかったね」と俺は言った武は
「まぁ、しょうがないよな」といいおえたら
武の家についた僕はそこで
「じゃあまた明日な」と言って自分の家へとあるき始めた
家につくと妹が「おかえりー」と気の抜けた声で言ってきた
俺は「なんかあったのか?」と聞くと妹は
「宿題が全然終わらない」と少しキレ気味で返ってきた
お母さんから「今日は帰りが遅くなるからご飯作ってと言われた」
俺が晩御飯を作っていると妹の琥珀は
「今日のご飯何?」と聞いてきた俺は
「今日はカレーだよ」と答えたら妹は
「やったー!」と嬉しそうに言った
ご飯ができると妹はすぐに宿題をやめご飯を食べ始めた
後片付けはもちろん俺がしたその間に妹は
不機嫌になりながらも宿題をしていた
そのあとは特に何もなく就寝時間を迎えた
明日は寝坊しないようにしよう...
そして眠ろうとすると武から電話がかかって来て
「明日は早めに学校行こうぜ」と言われたので俺は「オッケー」と言って電話をきった
俺はやっと一日が終わったーと思いながら
眠りについた

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