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いきなり世界救えって言われても

リノル

後半戦と暗躍

   はい、後半戦です

  

   
 〈アビリティ『剣術』『直感』を取得しました〉
  
    はい?『剣術』なら分かる。だが、『直感』とはなんだ?直感って言うと第六感とかそういうやつか?
   ならば違和感が直感によるもので、この違和感が間違いでないならば……。
  恐らく不可視の斬撃というのは……
   

       「………フェイントか?」

   ビクッ
   ん?あたりかな?
   恐らくだがスキルが騙し討ちとかを補助していそうなスキルと考えた方がいい。
  下手したら初撃で落ちたのは間違いではないだろう。
   

  さぁ、ネタはだいぶ割れてきた。だが、不可視の斬撃……フェイントにしておこう技が入っているセリドスの攻撃の対処はまだ思いつかない。
  フェイントは恐らく目視したのを異なる斬撃を見せることで不可視の斬撃を生まれているんだろう。
  つまりは目で見る情報はだいたい間違いって考えねぇとな、魔法は目で見ても問題ねぇってのはさっきのフレイムランスを夢月の斬撃で相殺したことで証明している。

  さて、情報の整理しようか。
  セリドスの装備は西洋のロングソードと呼ばれる両刃の剣と左腕に備え付けられてる長方形の盾
  魔法は現状把握しているのは火魔法
  スキルとして想定しているのはフェイントと思われる。能力は相手の視認している斬撃を虚実のものとし不可視の斬撃を生み出すこと。
  セリドス本人は恐らくアビリティ『剣術』『魔法  火』の他にいくつかある。
   
   この修練場は1辺10メートルの正方形
   俺が今できることは………

   ………博打に近いがやはりこのやり方が一番だな。
   
    「さて、考察はすんだかい?マサト殿」
    「あぁ、すんだよセリドスさん。……いくぞ!」
    「さぁこい!」
    「身体強化『ブースト』!」
  〈アビリティ『身体強化』『分析』を取得しました〉
     特攻を開始した。
     「あまいぞ!」 
     セリドスは剣でまた不可視の斬撃を生み出そうとしている………ようだ・・・
      「なっ!効いてないのか?」
      「そりゃ不可視の斬撃って言ってもフェイントなら瞑っていれば・・・・・・問題ないな」
       「?!……そういう……そういう事かぁ!」 
       俺が今できる博打は1度もやったことの無いミスすれば負けは必然……。
     だが、出来れば相手の得意技は回避出来る!
     「なるほどな、そんな躱し方思いついた奴はいたがやろうとしたやつは初めてだぞ?」
    「そりゃそうだろ」
     こんなやり方下手したら死ぬだろうな。
      「まぁ、このままやらしてもらうぞ!」
     〈アビリティ『空間認識』を取得しました〉
      



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

     この決闘にどれぐらいかかったかよく覚えていない。
    1時間かもしれないし、ほんの数十分だったのかもしれない。
   ただ、言えることは終わりは必ず来る。
   そう。終わりはあっさりした。
   「さぁて、これで終わりだな」
   「あぁ、何も言えねぇよ」
    そう私が使っていた【虚実ノ一撃】は単純、だけれども厄介きわまりないと自負するスキルだと思っている。
  それを彼はそれをまず絶対・・にやらない方法で私のスキルを突破してきた。
  更には私の予想をはるかに超える事を彼は実行していた。
 あぁ……、私はなんて奴に喧嘩を売ったのだろうか。
 今度からは気をつけなければなぁ……


  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   アビリティ『空間認識』を取得してからは比較的楽に闘うことが出来た。
   セリドスのスキルだと思われる、不可視の斬撃は空間認識には反応せずセリドスの位置が丸わかりである。
  (これぬるゲーじゃね?)
   《………Say ,  本来『空間認識』はアビリティ『気配察知』を取得してから初めて取得条件を満たすことになるのです。つまり、主はおかしいと認識してください》
  おぅふ、ネオンさんそれは言い過ぎでは?
  《Not ,  気のせいです》
   あっそう。
   

  「こっちは限界が近いですね……ここで決めますよ!」
どうやらセリドスは次で決めるようだ。
ならこっちも!
「俺もだな……終わらせるぞ!」
「火よ  槍となりて 敵を滅せよ『フレイムスピア』!  」 

「雷よ 槍となりて 敵を滅せよ! 『ボルトスピア』!」

5つの……合計10本
炎の槍と雷の槍、互いの槍がぶつかる瞬間……

「「「?!」」」

一同は驚く。

雅人は槍の間から飛び出した!
 「居合い型『紫電断絶』!」

流石のセリドスも不意打ちには対処出来ず……
「これで……はぁ……終わり……ですね!」
「あぁ、参ったよ。俺の負けだな……おい!」
「………はっ!セリドス団長の降参により、この勝負マサト・クドウの勝利となります!」

 終わった……か……。今回はかなり疲れたなぁ……

 バタッ!

「マサト?!」


〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

__夕刻【アストレア王国】??にて

「計画の方はどうかね?」
小太りな男性が青年に声をかける
「もうすぐ始められます」
「そうかそうか。では期待しておるぞ」
「失礼します」


「で、どうでした?」
「明日、殺りに行くから」
「あー了解っす。ていうかあのクソ王弟は籠絡しやすいですねぇ」
「いや、男に籠絡って言うな。気色わりぃ」
「すんませーん」
「まぁええけど。で、どうなった状態は?」
「あぁ、そうっすねぇ……。今んところ500体は優に超えてますね。で、進行中に群れにぶつかるっぽいので合わせれば1000はいくかもしれないっすねぇ」
「そこまで行くかぁ。端から行くからそんなもんなのか」
「はい。ということで南はそんな感じになります」
「で、北はクソ王弟軍か……」
「王もこんな国にそこまでの戦力を費やすかねぇ」
「まぁ、予測··がこうなったしなぁ」
「で、先輩のお目にかかる人材が見つけたら撤収って相変わらずって感じですよねぇ」
「そこに関しては相変わらずだな。じゃ、お前は先に帰っておいて報告よろしくな」
「了解っす。じゃ頑張って下さいね〜」
「ホイホイ」
何やら怪しい会談が終わり、2人は別れて行った。
そして青年はつぶやく。
「多分面白い野郎が居るんだろうなぁ。こっちも殺り甲斐があるってもんだ。明日が楽しみだなぁ」
そして夜が深まり




その日が迎えることとなった。



投稿相変わらず遅くて申し訳ないです!
ネタは出来上がっているのに肉付けに時間がかかるっていうあれが……。
マジで投稿早めれるように頑張ります

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