いきなり世界救えって言われても

リノル

15 ネオン先生

--うん、神様これ何だい?
賢者とかなんで付けたんだろう?
[Ans、現在「観る賢き力」には私ネオンと、本来工藤様が必要であった見る力を備わっています]
おおっ、喋った…そんなスキルあるのだな。
深く考えないことにしよう。
で、それなら見る力だけで良かったのでは?
ネオンさんが追加される理由がイマイチ分からないのですが…
[Ans、それはスキルの問題にあります。見る力だけではスキル名しか調べることができません。しかし、私が解析することによって詳しいスキルの詳細を知ることができます。また、工藤様の「譲渡」によるスキル強奪で、工藤様が保有するスキルが増え、戦闘に使用するために支障が出てしまいます。そこで私が工藤様の戦闘をサポートするように付けられたと考えるのがよろしいかと思われます]
なるほどね。具体的にネオンさんは何をされるので?
[Ans、私がするのは高速演算によるサポートとスキルの圧縮、統合、排除、または強化をします]
おぅ、なんか頼りになる先生だな…
よろしくお願いしますネオン先生
[Que、何故先生と呼ばれるのでしょうか?私は工藤様の一部いわゆる下っ端でごさいますが?]
まぁ、そこら辺は気にするな
[Roger]
ふぅ、そう考えるとネオン先生がいるだけで、俺の考えることが七、八割クリア出来るな。
そうだ、そういやネオン先生が持つ知識はどの程度のものですかね?できれば今後の作業の参考にしたいのですが…
[Ans、だいたい全ての事象については理解出来ています。しかし、これからはそれが不明となるでしょう]
それはなぜ?
[Ans、それは元々私は神様の視点から物事を観ていましたのでその時までの事象全てを把握し、解析が済んでおります。しかし、これからは工藤様の元にいるため、天からの視点が無くなったのです]
そゆことね。つまりは今までの知恵なら100%ネオン先生の頭の中にあると…
こりゃまたすげぇスキルを渡してきたなぁ。

「いきなり世界救えって言われても」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「冒険」の人気作品

コメント

コメントを書く