いきなり世界救えって言われても

リノル

14 前進

「さぁてこれからどうするかね」
「そうですね、とりあえず夜になってますし宿に行きましょうか」
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宿にて
「ふぅ、長い1日だったなぁ」
この1日でモンスターに2回遭遇したが、これは異常なことらしいな。
それにいい発見もした。クソスキルかと思ってた『譲渡』は自分に与える(奪う?)ことができるスキルなのか。
これでは譲渡ではなく略奪じゃねぇのか?
まぁ確かに他人が俺に『譲渡』してるけどさ…
「まぁ、当面の目標どうしようかね」
そもそもどうやって世界を救えばいいんだよ。あの神様漠然としてんだよなぁ。
『それはじゃなわしにも原因が分からんのじゃよ』
「あぁそうですかよ。…って神様ぁ?!いったいどこに?」
『なあに、たんに念話的なもんじゃよ』
あぁ、神様なんでもありなんだな
「で、原因がわからないとは?」
『前にも言った通りわしが干渉できないから原因があると思ったけどそれが調べられないのじゃよ』
「つまり、一から十までやれと言いたいんですよね」
『そうじゃ、よろしく頼むぞ』
めんどくせぇ
『そう言わんといてくれ、じゃあ切るぞい』
ープツン
げぇ聞いてたのか 。
さて、原因すらわからないこの状況でどこから手をつけたらいいのやら。
ん?そもそも原因がモンスターの異常発生ならモンスターに聞けばよくね?
幸いここはスキルとかデタラメ世界なんだ探せばあるんじゃね?それか喋れるモンスターがいたらそいつに聞けばいいのかもしれないな…。
「なんか当面の目標が見つかったな」
とりあえずは、モンスターと話すためのスキルまたは話せるモンスターを探す。
でもどうやって調べたらいいのかなぁ…スキルとか変なスキルもあるというから、つまりそれこそ無理に等しいことかもしれない…
はぁ結局振り出しに戻ったのかもな…
「せめて、スキルを調べられるスキルとかないのかなぁ…」
『あるにはあるぞい』
「ウォッと?!またですかなんか聞いてるのか聞いてないのか分からないので心臓に悪いんですけど」
『スマンスマン、今度から気をつけるわい』
絶対、治らなそうだな
「で、モンスターと話すためのスキルがあるんですか?」
『確かにモンスターと話すためのスキルはある』
「じゃあ!」
『じゃが現在スキルを誰かが持っていてなその人間知らんのじゃよ』
「くっそ、また振り出しか」
『違う違う、わしが言っとるのはスキルを調べられるスキルの事じゃよ』
「マジで?」
『マジじゃ、つい最近までは人間が持っておったがそやつが死んでしもうて…今現在わしが持っておるじゃよ』
「…」
『まぁ人間誰しもある事じゃそんな悔やむな』
「はぁ」
『てことでお主に渡すぞ』 
「はい?そんなことできるんすか?」
『そりゃ神様だからのう。そのついでと言ってはなんだがちぃと面白いのを与えるぞい』
なんでもありかよこのじぃさん。
だがこれで1歩以上か前に進んだぜ!
名前:工藤雅人
スキル:「譲渡」他人に能力などを渡すことが
                             可能また、その逆もしかり

「観る賢き者」能力等を見る力と賢者が混ざ
                            った力。賢者《ネオン》によ
                           るシステム的アシストが可能


スキルの名前が思いつかねぇ
これからは完全に不定期更新となります
後これからは【ステータス】の表示する頻度がかなり落ちます申し訳ないです

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