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いきなり世界救えって言われても

リノル

10 刀は男のロマンだろ

ギルドにを後にした2人は街を探索することにしたが…
「あっ、俺武器持ってないや」
「そういえば、雅人はオークのとき、オークの棍棒を使ってましたね。普通あれ使いませんよ」
うっ、笑われた。仕方ないだろ、武器持ってなかったし、かと言って素手では倒せそうになかっんだから。
「じゃあ俺は武器屋に行くことにするけどリアはどうする?」
「そうですね、私は書店に行こうと思います」
「こりゃまた何で?」
「魔導書を探したいと思いまして」
魔導書…それは簡単に魔法を覚えられる奇跡の本。その実態は謎なのでかなり高価なため書店に出回らないと言っていたが…
「特殊魔法は適性者自体が少ないため書店に置かれてる可能性が高いのです」
「そうなんだ…ってリアって特殊魔法の適性ないよね?」
「そうですが、雅人には魔法も覚えた方がいいと思うので」
「なるほど、それはありがたい。じゃあ一時間後にまた」
「はい、それでは」
リアと別れて、雅人は
あぁ、ありがたいなぁと身に染みてスキップで、武器屋に向かった。…が
「武器屋ってどこだ?」
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カラン 
「へいらっしゃい、〈シャモック〉へ。
おっ、兄ちゃんどんな武器が欲しいかい」
「うーんどんな武器がありますか?」
数分かけて探した結果武器屋〈シャモック〉を見つけた。ここの武器の品質はかなりいいらしく、色んな人がオススメしてた。 
〈シャモック〉には長剣、小太刀、短剣、レイピア、槍、薙刀、ハンマー、メイス、弓、杖の他にクナイ、手裏剣、吹き矢、大笛があるらしい。てか、最後4つ需要あるのか?
どんな武器がいいだろう。やっぱ刀は男のロマンだしなぁ。とりあえず自分で探すことにしたが…
「おっ、これは…おいちゃんこれにします」
「兄ちゃん、ほんとにそれでええんか?」
「ええ!」
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「で、雅人はその二振りにしたんですか」
「あぁ」
俺が選んだのは、日本刀のような長剣と小太刀よりの短剣。日本人だからか、刀は鞘に収まっている方が落ち着く。この世界は、剣は丸出しのようだ。
「珍しいというか、刀を2本持つような人は初めてみすよ」
「まぁね」 
どうやらこの世界には二刀流という概念が存在しないらしい。そのため周りの目がとてつもなく痛い気がする。でもまあ、二刀流は憧れるし、せっかくだしね。
「そういえば、リアはどうだった?魔導書見つかったの?」
「はい、なんとちょうど入荷された『特殊魔法一覧』というのを買いました」
「おお!ありがとうリア!」
「いえいえ、雅人には強くなって欲しいですし…」
なんかリアに期待されてるような…。ここまで言われたら頑張らないとな!


《アルブ》には銃が存在せず遠距離攻撃の基本は弓か魔法しかない。またこの世界には二刀流というのが存在せず、逆に魔法剣士というのがあるとか…そこはまたおいおい…


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