ライトノベルは現代文!
【ラノベ部】 第二章 ラノベ部#2
もう四月も終わりますねぇ
はやいですねぇ。
フォロワー、あんまり増えませんねぇ…
おもしろく、ないのかなぁ…
(´Д`)ハァ…
さて、今日も、くそ野郎が吉藤先生にいらぬ質問をしたせいで地獄とかした授業が終わり、癒しを求めてラノベ部へと向かう。
今日の議題は、足りないパソコンをどうするのか、というものだ。
プレ〇〇〇ルを食いながら雑談をしているといつの間にかミューティングが始まった。
議題内容はもちろん、足りないパソコンの対応についてだ。
「いっつも思うんだけどさー、『ミューティング始めるぞ~』、くらい言ったらどうなの~」
と、言った副部長が言うと、部長はこう返した。
「流れでミューティング始めちゃうの、うちの部の伝統だろ?」
「違うわよっ!まったく、前部長の影響もろに受けちゃって…」
「あー、んじゃ、ここではっきりさせようか」
とキリッとする部長、いや、そこ、その顔する必要あるん?
「ミューティングのあいさつをするか否か!」
と、キリッとする副部長、いや、だから、あの、、、
まあ、いいか…
「どうせ次回には忘れるでしょうし、やらなくてもいいのでは?」
と、時東が皮肉交じりに上級生たち言う、あ、言っちゃうのね…
「ま、それもそうだな…」
え?
「そうね、まあ、どうでもいっか」
え?
さっきまでの流れは?
え?
やめるんだ…
「で、パソコンだろ。」
「そうねぇ、バイトでもする?」
「ここ、バイト禁止ですよね…」
「大丈夫、ばれなきゃどーとでもわよ。」
いいのか、それで、おい。
「それで、君はどうなの?」
と、百瀬は俺に話を振ってきた。
……どうしろと。
「あっ、とりあえずパソコンルームを使わせてもらうとか?」
ふと思いついたことを口にしてみたところ。
「それでいっか、とりあえず。」
「そうだね、とりあえずそれでいっか。」
「じゃあ、とりあえずはそれでやりますか。」
「そうね、とりあえずはそれで。」
「んじゃあ、とりあえずは、ね?」
どうやらみんな、考えるのを、やめたらしい…
これからは、『とりあえず』は言わないようにしておこう。
「ところで本格的な活動は、いつからになります?」
俺は前から少し気になっていた質問をした。
「ぶちょー、去年何かしたっけ?」
…え?
「うーん、あー、やったじゃん、腕相撲。」
……え?
「あー!やったやった!…そのくらいかなぁ?」
………え!?
「おもしろそぉ~」
高宮、ここが何部か、思い出してくれ…
「だめですよ、腕相撲なんかしてちゃ。」
そうだ!時東、言ってやれ!
「指相撲がいいです。」
ちっがぅー、そうじゃない。
時東の予想外の発言に必死で笑いをこらえながら、
「ちょ、ちょま、ちょっと待ってくださいよ、ここ、ラノベ部ですよね?
もっと、こう、なんか書いたりとかしないんですか??」
といった。
「あー、そういえば、何かのやつで準優秀賞取ってなかったっけ?」
「とってたねー、なんて題名だっけー?」
とほほに指をあてながら首をかしげる。
「うーんと、聖星の願い、だよぉ。」
まじか、準優秀賞って結構すごいんじゃ…
「そういやそんな奴だっけ?書籍だしたんだよね?」
え?まじで!?
「ああ、そこの本棚にあると思うぞー」
と、本棚を指さす。
「あ、これね、はい。」
「すごいですね。」
「」
百瀬が、感想を述べる傍ら俺は、絶句していた。
その日は、ただ浸すや自分の近くにあったチョコをつまんでいた。
書籍出すって、すげーですよね。
僕には無理、、、
まあ、と、とりあえず、読んでもらえる人に楽しんでもらえるよう、頑張ります!
はやいですねぇ。
フォロワー、あんまり増えませんねぇ…
おもしろく、ないのかなぁ…
(´Д`)ハァ…
さて、今日も、くそ野郎が吉藤先生にいらぬ質問をしたせいで地獄とかした授業が終わり、癒しを求めてラノベ部へと向かう。
今日の議題は、足りないパソコンをどうするのか、というものだ。
プレ〇〇〇ルを食いながら雑談をしているといつの間にかミューティングが始まった。
議題内容はもちろん、足りないパソコンの対応についてだ。
「いっつも思うんだけどさー、『ミューティング始めるぞ~』、くらい言ったらどうなの~」
と、言った副部長が言うと、部長はこう返した。
「流れでミューティング始めちゃうの、うちの部の伝統だろ?」
「違うわよっ!まったく、前部長の影響もろに受けちゃって…」
「あー、んじゃ、ここではっきりさせようか」
とキリッとする部長、いや、そこ、その顔する必要あるん?
「ミューティングのあいさつをするか否か!」
と、キリッとする副部長、いや、だから、あの、、、
まあ、いいか…
「どうせ次回には忘れるでしょうし、やらなくてもいいのでは?」
と、時東が皮肉交じりに上級生たち言う、あ、言っちゃうのね…
「ま、それもそうだな…」
え?
「そうね、まあ、どうでもいっか」
え?
さっきまでの流れは?
え?
やめるんだ…
「で、パソコンだろ。」
「そうねぇ、バイトでもする?」
「ここ、バイト禁止ですよね…」
「大丈夫、ばれなきゃどーとでもわよ。」
いいのか、それで、おい。
「それで、君はどうなの?」
と、百瀬は俺に話を振ってきた。
……どうしろと。
「あっ、とりあえずパソコンルームを使わせてもらうとか?」
ふと思いついたことを口にしてみたところ。
「それでいっか、とりあえず。」
「そうだね、とりあえずそれでいっか。」
「じゃあ、とりあえずはそれでやりますか。」
「そうね、とりあえずはそれで。」
「んじゃあ、とりあえずは、ね?」
どうやらみんな、考えるのを、やめたらしい…
これからは、『とりあえず』は言わないようにしておこう。
「ところで本格的な活動は、いつからになります?」
俺は前から少し気になっていた質問をした。
「ぶちょー、去年何かしたっけ?」
…え?
「うーん、あー、やったじゃん、腕相撲。」
……え?
「あー!やったやった!…そのくらいかなぁ?」
………え!?
「おもしろそぉ~」
高宮、ここが何部か、思い出してくれ…
「だめですよ、腕相撲なんかしてちゃ。」
そうだ!時東、言ってやれ!
「指相撲がいいです。」
ちっがぅー、そうじゃない。
時東の予想外の発言に必死で笑いをこらえながら、
「ちょ、ちょま、ちょっと待ってくださいよ、ここ、ラノベ部ですよね?
もっと、こう、なんか書いたりとかしないんですか??」
といった。
「あー、そういえば、何かのやつで準優秀賞取ってなかったっけ?」
「とってたねー、なんて題名だっけー?」
とほほに指をあてながら首をかしげる。
「うーんと、聖星の願い、だよぉ。」
まじか、準優秀賞って結構すごいんじゃ…
「そういやそんな奴だっけ?書籍だしたんだよね?」
え?まじで!?
「ああ、そこの本棚にあると思うぞー」
と、本棚を指さす。
「あ、これね、はい。」
「すごいですね。」
「」
百瀬が、感想を述べる傍ら俺は、絶句していた。
その日は、ただ浸すや自分の近くにあったチョコをつまんでいた。
書籍出すって、すげーですよね。
僕には無理、、、
まあ、と、とりあえず、読んでもらえる人に楽しんでもらえるよう、頑張ります!
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