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青春ゲーム!

天海愛米

1章 最強ゲーマーの正体



━━戦場を駆けるのは、1人の青年の姿だった。

彼の職業jobは【戦士】━━初心者でも扱いやすい、スタンダードな職だ。

その青年は、飛んでくる幾多の魔法や剣を受け流し、敵を片っ端から葬っていく。

「ぐあああああ!」
「な、なんだアイツ!」
「強すぎる!何者なんだ!」

そして残った1人を岩壁に追い詰め、
「う、嘘……世界4位の私達を倒すなんて、あなた一体何者……?」
「……………」
青年は無言で剣を振るう。
「ぐっ!」
「……………」
「負けないわ!必ず私がみんなの分まで……」

最後の1人━━【魔術師】である彼女が魔法を唱える。
しかしそれを軽く受け止め、強烈な斬撃を浴びせる。

「ぐうぅっ!ぐっ……あっ………」

やがて最後の1人を倒し、『YOU WIN』と表示された文字を背に青年は、


「━━どうも、【自称】最強ゲーマーです」


そう、笑みを浮かべて名乗り出した。



━━そして現実。


「よしっ、これでまた記録更新だな」


そう言って俺は、再びゲームの中に入り込んだ。
暗い部屋には無数のコードが床に伸びている。
閉ざされたカーテンが、日の光が入ることを許さない。

つまり。
「てか今の世界4位なのか。その割にはあまり強くなかったな」

俺こと塩浦英治は、ゲームでは最強、現実では最弱の━━引きこもりゲームオタクなのだ。


俺は画面内の時計を見る。
「……そういや、今日から学校か……」
俺の通う市立加守かもり学園は、今日から新学期が始まる。そして俺は、今日で高校二年生になるのだ。

ところで。

先程の話は強ち間違っているかもしれない。

確かに俺は、暇さえあれば家でゲームばかりしているが、流石に学校を休んでまでしていたい訳じゃあない。


そもそも、ゲームが特別好きすぎると言う訳でもない。
しかし、学校という存在だけは認めたくない。
それにはまあ色々あるのだが、理由としては『友達がいない』からだ。

だが、俺としては友達が欲しい訳ではなく、あまり関わった事の無い人とはなるべく喋りたくないというのが本音だ。

という事で俺は、今日も1日を無駄に過ごす訳だが。

その前に語るべき事が━━いや、語らなくてはならない事が有る。

それは、使い古された、ありふれた言い回しだが。

物語を始めるのには、必要な書き出し。……つまり。



━━全ては、ここから始まった。





どうも、おはこんばんちは、皆さん!
今回が初投稿となりますが、どうでしょうと訊いてもまだ何も始まっていませんから分かる訳無いですよねはいすみません。
さて!「青春ゲーム!」これからどんな展開が待っているのか自分でも分かりませんが、美少女だらけのハーレムを作りたいなと思って居るのが個人的な意見です。
長くなりましたが、とりあえず今の所は続けて行こうと思います!ブックマーク、評価お願いします!

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コメント

  • 天海愛米

    コメント有り難うございます!がんばります!

    2
  • とろろ

    うぽつです。
    頑張ってください。応援してます。

    2
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