勇者育成学校でトップの自称パンピー【凍結】
第十六話 俺、城に居るぜぇぇえ!
「でかいな」
「そうだろう。この国最大の建造物だからな」
前世も今世も一般庶民つまりパンピーの俺はこんな豪華絢爛な建物に入ったこともなければ、間近で見たこともない。
竜なんか比べ物にならない位の建物。
人間ってすごいなぁ……。
お空に手が届くのかな、とか現実逃避を始めてしまうまである。
「私の家へようこそ!あっはっはっはっ!」
お、お邪魔しま〜す……。
いくら変態ストーカーの自宅とはいえ一国の城だ。
腰を低くして足を踏み入れた。
「まずはここの部屋に荷物をおいて来い。それから城を案内しよう」
ダンジョンの如く入り組んでいた。
え、俺は学校に帰れるのかな?
思わず不安になってしまった。
皇女さん、こればっかりはアンタを頼るしかないようだ、フッ。
なんとか頭の中で体裁を整えながら部屋に入るや。
「は?」
おいおい。
皇女さんを手招きする。
「何だ?不備でもあったか?」
「いや、そうじゃないそうじゃない。いやでも不備っちゃあ不備か」
部屋、変えてくれ。
パンピーに心の安寧を与えてくれぇぇえええ!!!
理解してもらえないまでも妥協点を見つけ、余っていたお手伝いさんーーメイドですよメイド!リアルメイド!ーー用の部屋に泊まることになった。
ふぅ……危なかったぜ……。
危うく寝られない夜を過ごすことになるところだった……。
「ではそろそろ書庫に案内しようか」
うぅぅうわっほぉぉぉおおお!!!!
〜*〜*〜*〜*〜
はい、ヤバイですね、ミネルくん
ものすっごい喜んでますね
本好きなのは作者の影響でしょう←
これが彼のテンプレチートの伏線ですw
もうこれで分かった読者の方もいると思います
このテンプレチートをどう新しい使い方をしていくか、が目下の課題です
次回もお楽しみに!( ̄▽ ̄)
「そうだろう。この国最大の建造物だからな」
前世も今世も一般庶民つまりパンピーの俺はこんな豪華絢爛な建物に入ったこともなければ、間近で見たこともない。
竜なんか比べ物にならない位の建物。
人間ってすごいなぁ……。
お空に手が届くのかな、とか現実逃避を始めてしまうまである。
「私の家へようこそ!あっはっはっはっ!」
お、お邪魔しま〜す……。
いくら変態ストーカーの自宅とはいえ一国の城だ。
腰を低くして足を踏み入れた。
「まずはここの部屋に荷物をおいて来い。それから城を案内しよう」
ダンジョンの如く入り組んでいた。
え、俺は学校に帰れるのかな?
思わず不安になってしまった。
皇女さん、こればっかりはアンタを頼るしかないようだ、フッ。
なんとか頭の中で体裁を整えながら部屋に入るや。
「は?」
おいおい。
皇女さんを手招きする。
「何だ?不備でもあったか?」
「いや、そうじゃないそうじゃない。いやでも不備っちゃあ不備か」
部屋、変えてくれ。
パンピーに心の安寧を与えてくれぇぇえええ!!!
理解してもらえないまでも妥協点を見つけ、余っていたお手伝いさんーーメイドですよメイド!リアルメイド!ーー用の部屋に泊まることになった。
ふぅ……危なかったぜ……。
危うく寝られない夜を過ごすことになるところだった……。
「ではそろそろ書庫に案内しようか」
うぅぅうわっほぉぉぉおおお!!!!
〜*〜*〜*〜*〜
はい、ヤバイですね、ミネルくん
ものすっごい喜んでますね
本好きなのは作者の影響でしょう←
これが彼のテンプレチートの伏線ですw
もうこれで分かった読者の方もいると思います
このテンプレチートをどう新しい使い方をしていくか、が目下の課題です
次回もお楽しみに!( ̄▽ ̄)
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