胸ばっか見るんじゃない!
神と僕と貧乳ツンデレ美少女
紘は、教室に飛び込んだ。
ホームルームに、間に合ったようである。
???「おはよう!島田。」
僕の隣に座っている、吉井美波さんだ。
勝気な目で、いつもポニーテールをしていて、すらっとした細身で脚がキレイだ。胸は小さいけど。
紘「おはよう!吉井さん。」
美波「ギリギリやったな!」
紘「うん、まぁ色々あってね。。。」
美波「ふーん。」
ホームルームが終わり、後ろから声が聞こえてきた。
???「紘、新しい本を手に入れたぞ!」
こいつは、友人であり同士の霧島雄二だ。
紘「おはよう!今度も期待出来そう?」
雄二「バッチリだ!今回も大きいのが揃ってる!」
じっ〜〜!
吉井さんが、こちらを睨んでいる。
紘(読むのは、後にしよう。)
???「全く、けしからん」
どこから声が聞こえてきた。
吉井さんでも、雄二でもない。
さっき、聞いたような声だ。
神「こちらだ。」
すると神が、紘の前に現れた。
紘「ちょっと、こんな教室まできて。大騒ぎになっちゃうよ。」
紘は、慌てて、そう言った。
神「安心しろ。神の姿が見えるのは、貴様だけだ。声も貴様にしか聞こえない。」
紘「ならいいけど、さっきの話なら、もういいよ!」
神「まぁ、そう言うな。少しは神の話を聞け。ん?」
神は、美波を見て、驚いた様子で。
神「素晴らしい!彼女こそ、神が求めていた、貧乳美少女だ!」
紘「貧乳かよ!」
紘は、思わず大声でツッコミを入れてしまった。
美波「島田〜」
美波は、ひどくご立腹のようだ。
紘は、気がつくと関節をきめられていて、声が出ない状態だった。
美波「ウチに対して、何か言いたいことがあるのかな〜?」
紘は声が出ないため、タップしようとしたが、もう遅く、意識がなくなった。。。
ふと気付くと、どうやら1限目が終わり、休み時間になったようだ。
なぜか机に伏せている状態になっていた。
すると、後ろから声が聞こえた。
???「大丈夫ですか、島田君?」
振り返ると、心配そうに見つめる女の子がいた。
彼女は、原田みずきさん。
クラス1いや、学年1可愛い女の子だ。
そして何より、胸がデカイ!
紘「大丈夫だよ!原田さん。」
原田「そう?1限目中ずっと伏せていたから、大丈夫かな〜って。」
紘(伏せるまでの一連は、見てなかったのか。良かったぁ。)
紘「大丈夫だよ、ありがとう!」
原田さんは、安心したようで自分の席に戻っていった。
神「あんなの巨乳どこが良い?」
神の声が聞こえてきた。
紘「また、神か。原田さんのことを言ってるの?」
神「左様。あのような巨乳何が良いのか、神にはわからん。」
紘「えっ、神様のくせに、巨乳の良さがわからないの?」
紘は、信じられないといった顔つきで神を見た。
紘「巨乳はね、こう・・・」
紘は、巨乳について、熱く語りだした。
神「ググって検索したようなそのような戯言、神に通じると思ったか!」
神の発言と態度に、さっきまでの熱意が冷めてきた。
紘「じゃあ、女の魅力ってヤツは、巨乳じゃあないってこと?」
神「左様。貴様には、女の魅力というものを教えてやろう。」
紘「分かったよ!そこまで言うなら教えてよ、女の魅力ってヤツを!」
神「良かろう、心して学ぶがよい。そして神を崇めよ」
紘(もうどうでもいや。。。)
紘は、諦めた様子でいると、休み時間が終わり2限目が始まった。。。
授業が終わり、放課後。
美波が紘に話しかけてきた。
美波「島田、あんた今日変やで!1人でブツブツしゃべってて。ウチのこと、貧・って、もう何ねん!」
紘は、慌てて
紘「何でもないよ!僕は大丈夫だよ。」
原田「本当ですか?今日の島田君、変ですよ。」
と、原田まで寄ってきた。
紘「だっ、大丈夫だよ。確かに吉井さんは貧乳だけ・・手足が千切れ・・・あぁ〜〜!!!」
美波の反応は早く、関節技はきまっていた。
紘の意識がまた、遠のいていく。。。
神「神の降臨だ!」
神は、紘の身体を使い、話し始めた。
美波「島田が悪いねんで!」
神「先ほどは失礼した、女神よ!」
美波「はぁっ??」
神「そなたは美しい!我が妃となれ、女神よ!」
美波「はっ?ちょっと、島田何言ってんの!」
美波は顔を赤らめ、戸惑いながら話す。
神「求婚だ!」
神は、恥じらいなどは一切なく、美波を見つめている。
原田「ちょ、ちょっと、島田君!求婚なんて、ど、どうしちゃったの??」
原田は、顔を赤らめ慌てて、島田に手をのべると。
神「触るな!無礼者!」
神は、原田を払いのけようとする。
神「貴様など、さっさとクーパー靭帯が切れてしまえ!」
原田は、何を言われたのか分からなかった。
ただ、なにか拒絶されたようで、ショックで目に涙がうかべていた。
美波「ちょっと、島田何言ってんねん!大丈夫?原田さん?」
美波は、クーパー靭帯が何か知ってるようで、原田を気づかったようだ。
神「さぁ、女神よ!婚姻の儀を執り行なおう!」
美波「さっきから何言ってねん、島田誰や!島田やないやろ!?」
神「さすが女神!神だと見破るとは!」
美波「はっ?神?頭おかしいんか?神様が島田(しまだ)に憑依ってるとでもいうんか?」
神「左様!」
美波「・・・。本気なや・・・」
神「女神は、紘に好意があるのであろう!」
美波「なっ・何言ってんねん!!そんなこと。。。」
今の様子を周りから見れば一目瞭然といえるほど、バレバレな態度だった。
神「女神よ、紘に女神が好意があると分かると思うか?」
美波「無理やろな。。。」
美波は、紘がそういうものに、疎いのに、薄々気づいていた。
神「女神よ、紘が女神よりも、奴に興味があることは知っておるか?」
美波「そうやろな。。。(島田は、胸の大きな女の子が好きやし。。。)」
美波がそう言って、俯いたのを原田が見ていた。
原田「えっ、島田君が私のこと。。。」
原田は、頰を赤らめ、まんざらでもないようである。
これもまた、周りからすればバレバレであった。
神「女神よ、神と手を組まぬか?」
美波「ん??なんやの??」
神「これから神が、紘に、女神の貧乳が分かるまで、ずっと教育しよう。女神と紘が結ばれるのを補佐する。」
美波「えっ、神、島田と話ししたん?」
神「左様。今は意識がないが、意識がある時は紘と話しをすることができる。神の声は、誰にも届かぬがな。」
原田「だから、今日の島田君、独り言が多かったんですね!!」
原田は、先ほどの神の発言で、すっかり機嫌が良くなったようだ。
神「貴様には、関係ない!さっさと立ち去れ!」
原田「私のことは、お気になさらず。うふふっ!」
原田は、神の発言が島田の真意とは異なると理解したようだ。
続く。。。
ホームルームに、間に合ったようである。
???「おはよう!島田。」
僕の隣に座っている、吉井美波さんだ。
勝気な目で、いつもポニーテールをしていて、すらっとした細身で脚がキレイだ。胸は小さいけど。
紘「おはよう!吉井さん。」
美波「ギリギリやったな!」
紘「うん、まぁ色々あってね。。。」
美波「ふーん。」
ホームルームが終わり、後ろから声が聞こえてきた。
???「紘、新しい本を手に入れたぞ!」
こいつは、友人であり同士の霧島雄二だ。
紘「おはよう!今度も期待出来そう?」
雄二「バッチリだ!今回も大きいのが揃ってる!」
じっ〜〜!
吉井さんが、こちらを睨んでいる。
紘(読むのは、後にしよう。)
???「全く、けしからん」
どこから声が聞こえてきた。
吉井さんでも、雄二でもない。
さっき、聞いたような声だ。
神「こちらだ。」
すると神が、紘の前に現れた。
紘「ちょっと、こんな教室まできて。大騒ぎになっちゃうよ。」
紘は、慌てて、そう言った。
神「安心しろ。神の姿が見えるのは、貴様だけだ。声も貴様にしか聞こえない。」
紘「ならいいけど、さっきの話なら、もういいよ!」
神「まぁ、そう言うな。少しは神の話を聞け。ん?」
神は、美波を見て、驚いた様子で。
神「素晴らしい!彼女こそ、神が求めていた、貧乳美少女だ!」
紘「貧乳かよ!」
紘は、思わず大声でツッコミを入れてしまった。
美波「島田〜」
美波は、ひどくご立腹のようだ。
紘は、気がつくと関節をきめられていて、声が出ない状態だった。
美波「ウチに対して、何か言いたいことがあるのかな〜?」
紘は声が出ないため、タップしようとしたが、もう遅く、意識がなくなった。。。
ふと気付くと、どうやら1限目が終わり、休み時間になったようだ。
なぜか机に伏せている状態になっていた。
すると、後ろから声が聞こえた。
???「大丈夫ですか、島田君?」
振り返ると、心配そうに見つめる女の子がいた。
彼女は、原田みずきさん。
クラス1いや、学年1可愛い女の子だ。
そして何より、胸がデカイ!
紘「大丈夫だよ!原田さん。」
原田「そう?1限目中ずっと伏せていたから、大丈夫かな〜って。」
紘(伏せるまでの一連は、見てなかったのか。良かったぁ。)
紘「大丈夫だよ、ありがとう!」
原田さんは、安心したようで自分の席に戻っていった。
神「あんなの巨乳どこが良い?」
神の声が聞こえてきた。
紘「また、神か。原田さんのことを言ってるの?」
神「左様。あのような巨乳何が良いのか、神にはわからん。」
紘「えっ、神様のくせに、巨乳の良さがわからないの?」
紘は、信じられないといった顔つきで神を見た。
紘「巨乳はね、こう・・・」
紘は、巨乳について、熱く語りだした。
神「ググって検索したようなそのような戯言、神に通じると思ったか!」
神の発言と態度に、さっきまでの熱意が冷めてきた。
紘「じゃあ、女の魅力ってヤツは、巨乳じゃあないってこと?」
神「左様。貴様には、女の魅力というものを教えてやろう。」
紘「分かったよ!そこまで言うなら教えてよ、女の魅力ってヤツを!」
神「良かろう、心して学ぶがよい。そして神を崇めよ」
紘(もうどうでもいや。。。)
紘は、諦めた様子でいると、休み時間が終わり2限目が始まった。。。
授業が終わり、放課後。
美波が紘に話しかけてきた。
美波「島田、あんた今日変やで!1人でブツブツしゃべってて。ウチのこと、貧・って、もう何ねん!」
紘は、慌てて
紘「何でもないよ!僕は大丈夫だよ。」
原田「本当ですか?今日の島田君、変ですよ。」
と、原田まで寄ってきた。
紘「だっ、大丈夫だよ。確かに吉井さんは貧乳だけ・・手足が千切れ・・・あぁ〜〜!!!」
美波の反応は早く、関節技はきまっていた。
紘の意識がまた、遠のいていく。。。
神「神の降臨だ!」
神は、紘の身体を使い、話し始めた。
美波「島田が悪いねんで!」
神「先ほどは失礼した、女神よ!」
美波「はぁっ??」
神「そなたは美しい!我が妃となれ、女神よ!」
美波「はっ?ちょっと、島田何言ってんの!」
美波は顔を赤らめ、戸惑いながら話す。
神「求婚だ!」
神は、恥じらいなどは一切なく、美波を見つめている。
原田「ちょ、ちょっと、島田君!求婚なんて、ど、どうしちゃったの??」
原田は、顔を赤らめ慌てて、島田に手をのべると。
神「触るな!無礼者!」
神は、原田を払いのけようとする。
神「貴様など、さっさとクーパー靭帯が切れてしまえ!」
原田は、何を言われたのか分からなかった。
ただ、なにか拒絶されたようで、ショックで目に涙がうかべていた。
美波「ちょっと、島田何言ってんねん!大丈夫?原田さん?」
美波は、クーパー靭帯が何か知ってるようで、原田を気づかったようだ。
神「さぁ、女神よ!婚姻の儀を執り行なおう!」
美波「さっきから何言ってねん、島田誰や!島田やないやろ!?」
神「さすが女神!神だと見破るとは!」
美波「はっ?神?頭おかしいんか?神様が島田(しまだ)に憑依ってるとでもいうんか?」
神「左様!」
美波「・・・。本気なや・・・」
神「女神は、紘に好意があるのであろう!」
美波「なっ・何言ってんねん!!そんなこと。。。」
今の様子を周りから見れば一目瞭然といえるほど、バレバレな態度だった。
神「女神よ、紘に女神が好意があると分かると思うか?」
美波「無理やろな。。。」
美波は、紘がそういうものに、疎いのに、薄々気づいていた。
神「女神よ、紘が女神よりも、奴に興味があることは知っておるか?」
美波「そうやろな。。。(島田は、胸の大きな女の子が好きやし。。。)」
美波がそう言って、俯いたのを原田が見ていた。
原田「えっ、島田君が私のこと。。。」
原田は、頰を赤らめ、まんざらでもないようである。
これもまた、周りからすればバレバレであった。
神「女神よ、神と手を組まぬか?」
美波「ん??なんやの??」
神「これから神が、紘に、女神の貧乳が分かるまで、ずっと教育しよう。女神と紘が結ばれるのを補佐する。」
美波「えっ、神、島田と話ししたん?」
神「左様。今は意識がないが、意識がある時は紘と話しをすることができる。神の声は、誰にも届かぬがな。」
原田「だから、今日の島田君、独り言が多かったんですね!!」
原田は、先ほどの神の発言で、すっかり機嫌が良くなったようだ。
神「貴様には、関係ない!さっさと立ち去れ!」
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