魔王を倒そうとしていた勇者と勇者を倒そうとしていた魔王を入れ替えてみた。
捜索
「ここがラグナ山か?」
勇者の中の魔王がルーラに問う。
見た感じかなり大きな山だおそらく標高3000メートルはあるだろう。
この中から1匹の魔獣を探すのは大変そうだ。
「はい。ここはラグナ山だと思います」
魔王の問いにルーラが答える。
とりあえず4人はどうやって魔獣を探すかいろいろと考えてみた。
とりあえず2手に分かれて探すことになった。
勇者とルーラ、魔王とサキュバスで探すことにした。
「とりあえず2時間探して見つからなかったらここに戻ってくるってことでいいですね?」
ルーラが3人に言うと3人とも黙って頷いた。
「では、また2時間後に」
サキュバスがそういいながらその場を去ろうとする。
「あっ、ちょっと待ってください」
サキュバスと魔王が去ろうとするのをルーラが止める。
「もし、魔獣を見つけたらこれで連絡を」
ルーラは魔王とサキュバスに手鏡のような物を手渡す。
魔王とサキュバスが受け取った手鏡を見ながら不思議そうな顔をしていた。
「それを使えば私に連絡できます。私を頭の中に思い浮かべてその魔道具に話しかけてください。そしたら連絡ができるはずです。」
試しに魔王が魔道具を使ってみるときちんとルーラと連絡できた。
2人は手鏡を自身の鞄にしまい山に入る。
勇者とルーラも山の中に入っていった。
数時間後…
いくら探しても魔獣は見つからなかった…
勇者の中の魔王がルーラに問う。
見た感じかなり大きな山だおそらく標高3000メートルはあるだろう。
この中から1匹の魔獣を探すのは大変そうだ。
「はい。ここはラグナ山だと思います」
魔王の問いにルーラが答える。
とりあえず4人はどうやって魔獣を探すかいろいろと考えてみた。
とりあえず2手に分かれて探すことになった。
勇者とルーラ、魔王とサキュバスで探すことにした。
「とりあえず2時間探して見つからなかったらここに戻ってくるってことでいいですね?」
ルーラが3人に言うと3人とも黙って頷いた。
「では、また2時間後に」
サキュバスがそういいながらその場を去ろうとする。
「あっ、ちょっと待ってください」
サキュバスと魔王が去ろうとするのをルーラが止める。
「もし、魔獣を見つけたらこれで連絡を」
ルーラは魔王とサキュバスに手鏡のような物を手渡す。
魔王とサキュバスが受け取った手鏡を見ながら不思議そうな顔をしていた。
「それを使えば私に連絡できます。私を頭の中に思い浮かべてその魔道具に話しかけてください。そしたら連絡ができるはずです。」
試しに魔王が魔道具を使ってみるときちんとルーラと連絡できた。
2人は手鏡を自身の鞄にしまい山に入る。
勇者とルーラも山の中に入っていった。
数時間後…
いくら探しても魔獣は見つからなかった…
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