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目立ちたくない男の異世界生活【リメイク版】

血迷ったトモ

第7話 〇〇を求めて三千里(これからする予定)

「おはようございます!トモキさん。私はこの宿屋の娘、リナっていいます。よろしくね!」

この、朝から大変元気な少女はリナ。ラナの娘らしい。説明していなかったが、ラナは茶髪で目の色はグレーである。そしてリナは可愛らしい少女である。別に俺はロリコンではないので流石に恋愛対象外だ。…ロリコンじゃないよ?そして、白髪で赤い目をしている。何というか、ザ・ウサギみたいな見た目である。

「あ、はいよろしくお願いします。」

「君、随分固い喋り方するね?もっと砕けた感じで話しかけてくれて良いんだよ?年も近いか年下っぽいしね。」

「えっと、リナさんは何才?」

「女の子に年は聞くもんじゃないよ!でも、同年代っぽいから教えてあげる!私は17歳よ!」

「えっと、俺は今日で19歳になったんだけど…」

「…は?嘘でしょ!?その見た目で!?」

「俺の民族は幼く見えるらしいですよ。その中でも俺は童顔らしいけど、そこまで幼く見えたとはビックリしましたよ。」

因みに、智紀は身長175センチ、体重は56キロで、身長はまぁまぁだがかなり細く、ヒョロヒョロとしている。顔は…察してやってくれ。

「年下だと分かっても敬語を止めないのは、変じゃない?モテないんじゃない?」

「グッ!!…図星です。はい、どうせ俺は彼女いない歴年齢ですよ!!女の子と人にあんまり関わらずに興味も持たないで生きてきた結果がこれですよ!!」

「あ、あはははは…。何か、ごめんね。」

「謝んないで!!惨めだから…」

「お?」

「ん?なに?」

「言葉遣いが乱れたけど直さなくていいの?」

「もう男としての恥ずべき点がばれたんだから、今更取り繕ってもねぇ…」

「お兄さんは、もっとフレンドリーに話しかければモテると思うのに。勿体ないよ?」

-この世界の人は、目がみんな可笑しいのかな?いや、美的センス?違うな。多分、日本人から見た欧州の人は大体顔が整って見える法則と同じか…。だとしたら深く関わって顔をよく覚えられると、日本にいた時のような感じになるのか…。よし、ちょっと勇気を出してみるか-

「なら、俺と付き合ってみる?あはははは。」

「いやぁ〜、ごめんね〜。私、もう付き合ってる人いるんだ〜。」

「いやいや、冗談だからそんなにガチで断らないで!心が抉られる!!」

-拝啓 非リアである事を散々からかってくれた友よ。
異世界でも俺はリア充にはなれないらしいぞ。
今なら異世界征服出来そうだぜ。
リア充爆ぜろ!-

宿屋の娘さんと仲良くなるというフラグは、完全に折られた智紀であった。

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