平穏という言葉は僕には存在しない

信念のドラゴニュート

6話 ホームルームはいつも元気②

 さあ寝ようもう全部忘れよう。

 そもそもこんなのになったのは始業式のホームルームに自己紹介をやる、という悪しき風習があるからであって決して私は悪くないのである。きっとそうだよな。うんそうだろう。

 というふうに寝こけていたらホームルームは終わり、クラスメイトたちは帰路につき、教室には生徒が少ししか残っていなかったのである。

「ねえねえ、あのさ・・・」

 よし、俺もそろそろ帰ろう!

「聞こえてるかな?」

机の中には何か入ってたっけなー。

「おい!」

そっか今日始業式だから何もおおおお!うっわスッゲーびっくりした!

「な、なんでせう・・・」

「あのさ、これから飯行かない?暇だし」

 な、なんだこいつコミニュケーション能力の塊なのか!?
初対面の人を飯に誘い出すなんてスキルランクSSかよ!

 そんなことを思いつつ時計を見ると時計の針は11:30あたりを指してるような・・・ってなんでこの時計短針しかないんだよ、見辛いな全く。

 まあ確かに腹は減ってきたし飯を食ってもいいな。

「別にいいけども・・・」

「じゃ、行こうぜ!(*≧∀≦*)」

 な、なんだと・・・!こいつ顔文字まで自由に操るのか!こいつと会話しただけで顔文字が頭に浮かんでくるなんて・・・!

 そんなこんなでラーメン屋にむかうことになっt「私もご一緒していいかな?」「あっ、じゃあ私もお願いできますか?」aので、ってうるせえないい感じに締めくくろうと思ってたのによ!

「おお、いいぜ。」

 いいんですか。

 まあ、そんなこんなでやっとラーメン屋に向かうことができたのである。



 ・・・あれ?俺こいつらの名前知らないんだけど?



 そして目的地までの道のりで名前を聞き出すことに成功した。
男の方は百木 小一郎(ももき こじゅうろう)とか言うらしい。俺の前の席の人か、道理で見覚えがあると思った。

女は髪が短い方が八木 琴葉(やぎ ことは)、長い方が柳瀬 楓(やなせ かえで)と言うらしい。髪の色?黒ですよそんなの。ここは日本ですよ?ラノベじゃあるまいし。

もうちょっと詳しく説明すると、百木は髪は短くもなく長くもない、普通の男性の髪型をしている。小柄な体型で人懐っこそうな顔をしている。

 八木は髪が肩ぐらいまでしかなく活発そうな印象を受けた。身長は俺と並ぶぐらいで百木よりは大きかったりする。ちなみに顔は普通に可愛い。そして貧。

 柳瀬は背中を覆うほど髪が長い。日本人形みたいに肌が白く、冷静そうな感じがする。身長はやはり俺とは変わらない。ちなみに顔は可愛いというより美しいが似合うんじゃないかな? そして巨。

これからこの3人とともに破茶滅茶な学園生活を送っていくのだが、これはまた別の話。
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 更新が遅れてすいません。この台詞も何度目やら。

 2018/7/6 作中の矛盾をなくすため0〜5話に加筆修正しました。

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