美少女マスター異世界でハーレム作る?
黒パン?
桃源郷を拝んだ朝、俺たちは、もう一度ギルドに向かった
「それにしても、フィルの婆さんの料理は絶品だったな、まぁ、黒パンは、硬かったけどそれを生かしたサンドイッチは中々だった、肉を焼いて、ただ上に置いた風に思たけど案外、サンドイッチの方が黒パンはいいんだな」
「そうですね」
「なっちゃんは、サンドイッチを、4枚食べっていましたしね」
「美味しかっただからしょうがないだろ」
「まぁ、王都の時は、コックが居たのにそこまで美味しいって感じませんでしたが、フィルさんのお婆様の料理は、素材の味と調味料を最大限に生かしてましたしね」
「あぁ、俺は、王都の料理はそこまで美味しいとは感じなかった、まぁ、干し肉よりはましだったレベルだな王都の料理は」
「私は、王都の料理を食べていないですので、比較はできませんけど、とても美味しかったですね」
「私も、ラビットを狩って食べるより、フィルちゃんのお婆ちゃんの焼いた肉は美味しかった」
まぁ、シルの場合は、生で食べていたからなんでも美味しいっだろうな
ギルドにつく俺たち、そこには 、人が賑わっていたというか、見るからに冒険者とわかる格好をしている人が集まっていた、その風景を見て呟いた
「なにかあったのか?」と近くにいたゴリに聞いてみた
「あぁ、昨日の冒険者か、昨日の子供を置いていった冒険者(笑)が居ただろ、牢屋にぶち込んだんだ奴が今朝殺されてたんだよ」
「殺された?訳がわからない、ただ冒険者の資格を失くしただけだろ」
「そうだ!だがな、あの凶変ぶり少し可笑しいなとは思ったが大抵の冒険者の失格者は、あぁなる奴は結構いるんだよな!しかも、こんな小さい場所で剥奪は、珍しくてそれを思った奴らは小さい場所なら剥奪を無かったことにできるって感じで凶変する奴は少なくない、というか、お前も冒険者だろそんな事もしらないのか」
「へぇー、あぁ俺は、つい最近冒険者になったばっかりだから何も知らなかったわ」
「そうなのか!だが子供を護衛しながらこの町に来たから結構な実力者だからそれなりに長いのかと思っていた」
「まぁ、ちょっとはな」
「まぁ、いいや、それで昨日の冒険者の片方も探したのだがそいつは」とゴリは指を人混みの中を指した
そこには、泣いている昨日の冒険者がいた、あれは、演技だったら俳優としてやって行けるレベルなのでは、という感じに号泣していた
「あんな感じで泣いているやつを犯人とは思えないしなだから、一応集まって心当たりがある奴が居ないか聞いていたんだよ」
「で、居ましたか?」
「候補は、あの爺さんかな」
「フィルの爺さん?」
「そう、あの爺さんど偉く怒っていたからな」まぁ、確かに爺さんは、かなり怒るだろよだけどそんな事するような素振りはなかった
「爺さんは、俺たちとずっとって訳ではないが一緒に居たぞそれに、孫が帰ってきた事でそんなに恨んでないとは、思うぞ」
「そうだよな」
「しかも、爺さんだぞ、そんなに力ないだろあったら自ら助けに来る勢いだぞあの爺さん」
「そうだな」
俺はなぜか、必死に弁護するまぁ、知人からそういう人が出て欲しくないと思ってしまう性なのかもしれない
「爺さんは、候補ではない、今のはあくまで恨みがありそうな奴ということで上げただけだしな」
「そうなのか」
「そうだとも、しかも、爺さんにはできないやり方で殺されているしな」
「どんな、殺され方をしたんだ?」爺さんができない死に方って考えると重いとか無理があるってことだろ
「下半身全部がなくなっていて、無くなった所から焼かれた痕があるんんだよ」
「下半身がない?」
「あぁ、下半身がなく焼かれた痕を見る限りでは、魔法の火を使う奴だとは思うがなぜ下半身だけないのか不思議でな」
「たしかに、殺すなら下半身を切り落とすだけでもいいはずなのに」
「そう、俺らもそこがわけがわからなくってな」
「そう言うことか」
「手がかりはないのですか?」
「死体以外何もない状態だ」
「困りましたね、何か残っていれば、何かしらと特定は出来たかもしれませんのに」
「悪いな、にも何もわからなくって」
「いえ、神田様の護衛が必要になりますね」
「いや、嬢ちゃんたちの方が護衛をしてもらえよ」
ゴリ、俺より、アカシックレコードやルナの方が戦闘慣れしているんだ、だから守る戦闘はやったことがない、アカシックレコードは、戦闘経験を補う知識があるから、守るならアカシックレコードの方が上手い、ルナの方は言わずとも戦闘に余裕があるし、変な容赦がないから油断がない、だから守りや攻めるのには、向いている
「なっちゃんは、私が守る」と闘志を燃やすルナ
「ハッハッハッハ、お前らは愉快なパーティーだな、だがあれやこれと中が歪んだらすぐ解散ってなるなよ」
「気おつけます」と話しが変わったが犯人の目星は結局居なかった
まぁ、その話は俺達には関係無い、なるようになる
「依頼を俺たちは受けてくるよ」と言いゴリと別れる
「あぁ、依頼かいいのがあればいいな」
「ゴリさんも犯人わかればいいですね」
「それが、わかれば俺もほかの依頼を受けれるのだがな」
「ですね、また、何かあった教えてください、力に出来るだけなるりますから」
「おう、助かる」
アカシックレコードがゴリと話して分かれる俺たち
ギルドの中に入るとさっきの話で話は持ちきりだった、誰が犯人だのお前がやったんじゃないかとかという声が聞こえてきたりして、賑やかやら騒がしいやらで、正直うるさいと言えるほどだった、俺たちは、とりあえず、受付カウンターに向かった
「あの、依頼を受けたいですけど、ランク緑でも受けれる依頼ありますか?」
「緑ですか、えっと確か」といい受付の女性は、引き出しから依頼書を出し見始めた
「ありますね、討伐と調査があります」
「どっちがいい?」
「私は、討伐」と即答するルナ、だろうな、お前は調査とかめんどくさいとか思ったりしそうだしな
「私は、神田様に任せます」とアカシックレコードは言うこちらもいつも通り、俺に任せるようだ
「私は、調査」とシルもいう、うん、お前が急に喋るから、受付の女性も驚いているぞ普通は喋らない魔物だから急にしゃべるとそんな反応するんだなまぁ、それが当たり前なのだが、フィルなどは、喋るウルフといううことでは驚いていなっかったなー、そいえばまぁ、いいや
「となると、俺の一存か、ちなみに、依頼内容きいても」
「はい、問題ないですよ」
「調査依頼は、何を調査するのですか」
「それは、ウルフが最近、大量に出てきて、それの調査ですね」
「あぁ、それは、シルバーウルフがここら辺にいたから主になっていたな、まぁ、それは、討伐したけど」
「えぇー、討伐って普通は、ギルドランク黄色のパーティーを組んだりレイド組んだりして討伐可能なんですけど」
「まぁ、そうだよな、あんな早いウルフを狩るのにはそれぐらい実力必要だし」
「あの、討伐した証明品ってありますか?」
「あぁ、確か牙だっけ?」
「はい、そうです」
「確か、ルナのバックの中に入っていたよな」
「いれてるよ、なっちゃん」と言いながらルナは、牙をバックから取り出すちなみに牙は、かなりデカイ、牙だけでルナに持していたバックに何も入らない状態になっていたりする
「はい」とルナはいいそのまま、カウンターに置いた
ドンッ
「少々お待ちください」と受付の女性は走ってギルマスの部屋に向かった
なぜ、ギルマスの部屋だとわかったかというと、昨日俺たちはその部屋に行ったからだ
そして待つこと数分で女性は帰ってきた
「確認致しましたが、間違い無いようです」
「あなた様たちのギルドランク上げれますが、どうしますか」
「断ります」
「・・・」
「まだ、緑で依頼を受けていないのに、上がりたくは無い」普通は、ここで上がろうとか、めんどくさいことに巻き込められたくないとか報奨金がかなり手に入るからという理由で、普通はすぐに上がろうとするだろうけどな、こういうのは、あまり目立たなくゆっくりあげるのが乗積だ急にあげると依頼が直ぐに回って来たり、指名依頼なんて、めんどくさいに決まっているだから、断る
「そうですか」と魂が半分出かかっている受付の女性
「ああ、あと討伐依頼はなんですか?」
「はっ、討伐依頼は、近辺にいるオークの討伐です」
「オークの討伐ですか」
「はい、オークを5匹ほど討伐してきてください、という依頼です」
「それを受けます」
「わかりました、ギルドーカードを出してもらえますか?」
「はい」
ギルドカードを出した理由は、受ける際受注中と達成をわかりやすくするための機能が、あるからだ、その際、ギルド職員が持っている、判子型マジックアイテムで押す必要がある
あっ、調査依頼を達成したことになっている
「これで、大丈夫です頑張って下さい」と受付の女性に言われギルドを出た
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