美少女マスター異世界でハーレム作る?

ハルキチ

2人の冒険スタートかと思いきや



勇也達と別れ1日たった、道中魔物とは、あまり会わなかった

「なぁ、アカシックレコード、あとどのくらいで町につくんだ?」と聞いた

「はい、あと1日くらいですね」と答えるアカシックレコード

「あと1日かぁ、なかなか歩いた気がするんだが」

「はい、そうですね大体100km歩いています」と雑談しながら暇な歩き移動をする

歩いていると、前方に物凄い量の犬?の群れがいる、その中には鳴き声と泣き声と悲鳴も混じっている、犬?は俺たちに気づき襲おうとする、それに早く気づいたアカシックレコードは即座に魔法のアイスランスを放つがそれでも数体しか殺せず何十体も襲いかかってくる
俺は、すぐさまに、剣を構えるがそこまで慣れているわけではないがとりあえず何もしないよりはマシだ

「神田様、魔法を使ってください」とアカシックレコードに指示をされ俺はアカシックレコードのスキルが新たに増え魔法を使えるようになっていた

「アイスランス」と魔法名だけいい数十本の氷の槍を出し放ったがそれでも数体しか倒せない、相手が早過ぎるから回避されるのだ

「どうする、アカシックレコード」と指示を仰ぐ俺

「今から、相手の動きを一瞬止めます、そこにさっきと同じ魔法を放ってください先ほどより多くお願いします」と指示を出すアカシックレコード

「了解」と短く答える俺

「シャドウバインド」と魔法名をいいいきなり相手の影から手みたいなのが相手に絡まるそこに俺は「アイスランス」といい先ほどより魔力を込め数を多くイメージし解き放った 

シャドウバインドで動けなくなった相手はアイスランスの的となり先ほどより多く仕留めたがまだ、残りがいるでも流石に4分の1くらいしか残っていないため、引くことを選んだのか犬?の群れは去っていった

「大丈夫か?アカシックレコード」と声をかける俺

「私は平気ですが、先に襲われた方々は大丈夫でしょうか?」と自分より他人を心配するアカシックレコード、そして、襲われていたところに向かうと、そこには、何人かの兵士と貴族ぽい人の死体があったまだ、息のある兵士2人と無傷の少女2人がいた

「ありがとうございます」とお礼を言う少女は物凄く怖がった表情で頭を下げてきた

「いや、気にするな、たまたま俺たちはここを通っていただけだ」と俺はいうここで俺たちがはやく来ていればと言うのは偽善者に違いない、俺たちはこの世界に来てまだ1週間も経っていないここで自分たちの力を評価して天狗になるのは、バカな勇者だけでいい、この場合は、勇也に適応されるかどうかは、置いておくとして、とりあえず兵士を見てみると致命的な傷は特になく咬み傷や血が大量に出ている程度だった

(アカシックレコード、この場合兵士を治療した方がいいか?)

(そうですね、生き残った方々ですし、この先の町までは人が多い方が戦略も立てやすいですし治した方がよろしいかと)とアカシックレコードと念話をし治すかどうかを話し合った

「ヒール」と俺はいい兵士に回復魔法をかける何故俺が掛けるかというと俺の方が魔力が残っているからだ

兵士たちは、傷が治っていくことに驚いていると「あの、あなた方は治癒魔法も使えるのですか」と少女から言われる

「あぁ、使えるけど珍しいのか?」と疑問に思ったことを聞く

「はい、非常に珍しいです、治癒魔法を使える方は基本王都で治療師として高い地位を授けれます」と少女が説明してくれた

「へぇー、そうだったんだ」と俺は軽く答える

「あっ、自己紹介を忘れていました、私は、フェル といいますそして先ほどから私の後ろに隠れて泣いているのが妹のフィアです」と答えてくれる

フェルは、見た目が10歳くらいのロングヘアーで髪の毛が金髪だ胸も少し発達している
フィアは、見た目が7歳くらいのセミロングでフェルと同じ金髪だ

「あぁ、自己紹介がまだだったな、俺は、神田 七輝だよろしく」

「私は、アカシックレコードです」
と簡単に俺たちの自己紹介を終える

「俺たちは、ここでこの依頼を破棄する」といきなり兵士らしい人が言う

「あの待ってくださいここで破棄されたら困りますお願いですこの先の町まで護衛してください」とフェルが言う

「嬢ちゃんには、悪いが依頼主が死んだ時点で俺たちの依頼は失敗で終わった、そこで破棄するか護衛を続けるかどうかは俺たちが決める、依頼料も払われないしな」と兵士らしき人はいう

「依頼料は払うのでお願いします」とフェルが泣きそうにいう

「払うって言ったてお前らに払えるのか?」と普通に言う兵士らしき人

「今は、無理ですけど町に着いたら」と言うと

「荷物はここに置いていかないと行けないからそんな金はないだろ」という兵士らしき人

「どうか、お願いします」と頭を深々と下げるフェル

「いや、俺たちは、お前らを守れるほど余裕はないだから諦めろ」という兵士らしき人たちは去っていこうとする

「待ってください」とフェルが言うが止まる気配が無く去っていく兵士らしき人

完全に見えなくなるまで見ていた俺は流石に困っている子を見捨てるほど腐っている訳ではないから一つ提案をしようとする

(神田様、助けるんですか?負担は大きくなりますよ)と心を見透かしたようにアカシックレコードが聞いてく
(まぁ、負担は大きいがここで見捨てら、日本人として恥ずかしいいこんな年端もいかない子だけにするのは助けた意味もないしな)
(はぁ、優しいですね神田様は)と呆れた感じで念話をするアカシックレコード

「なぁ、フェルたちがよかったら町まで一緒にいかないか?」

「いいんですか」と泣きそうな声でいうフェル

「いいも何も流石に助けた命を無駄にしたくないだけだ」と答える俺そこで泣き始めたフェル

さぁ、護衛としては、あと1人欲しいなあのスキルを使うか

「なぁ、フェル、女性用の服とかあるか?」と聞いてみる

「商品にそういうものはありますが」と答える

「なら、依頼料はそれでいいや」という俺流石に依頼料をもらわないと悪いとかルールを守らないとな

「えぇ、それで神田さんがいいと言うのなら構いませんここに置いていかないといけませんし」と目が赤いながら答えるフェル

「おう、それでいい」と俺はいい少し離れる

「美少女召喚」といい目の前が物凄く光り出した

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