読書家は最強スキル

ヤミカミ384

第1章 3冊目 読書家の目覚め

  






僕のスキルについてひと悶着あった後、僕は部屋に戻っていた。
スキルを確認するためだ。

「鑑定スキルとかあったら楽なのになぁ」

ないものねだりをしてもしょうがない。
とりあえずステータスカードをイメージしてステータスが出せないか実験してみる。

「うーん……」

5分位粘っていると、ゆっくりと頭の中に浮かんできた。





文野結翔ふみのゆいと  16歳 男 
レベル1
職業 読書家
体力:10
筋力:10
耐性:10
敏捷:10
魔力:10
精神:10

技能
無限書庫 完全記憶 超言語理解   鑑定

称号
勇者   趣味の鬼







あれっ?いつの間にかスキル欄に鑑定が増えているぞ。
イメージした結果かな……
ともかくこれでステータスの確認が出来る。

「まずは職業から……」

見たい場所に集中すると細かく表示された。






読書家

ユニークスキル
その名の通り読書をする人。
本の理解が出来る。
〈一部ロック中〉





ロック中?何だろうか?気になるが後にしよう。考え出したらきりが無い。

次はメインのステータスだな。






体力

見たまんま。体力。無くなると死ぬ。
だけどあくまで体力。致命傷は勿論即死。






うわぁ……テキトーだなぁ。でもゲームみたいに体力が無くなると死ぬのか。気をつけないと。

さて次は………




筋力

文字通り力。筋トレしても少しずつ上がる。細身でも筋力が高ければ岩をも砕く。また、武器の攻撃力のステータス。





これは第一印象で決めつけると痛い目に遭うな。
少しずつ鍛えよう。






耐性

物理攻撃に対する防御力。
硬くなるわけでは無い。









敏捷

素早さ。高ければ高いほどスタミナ切れも早い。









魔力

俗に言うMP。魔法を使う為の燃料。









精神

精神力。魔法的な攻撃に対する防御力。






ふぅ。これで主なステータスは確認したな。
さて次は技能と称号か………
正直一番気になっている。





無限書庫イデア

その名の通り無限に広がる書庫。
〈ロック中〉





さっきのロック中はこの技能が原因か。
どうやったら解除できるかな?





完全記憶

一度視た・・ものは決して忘れない。





これだけはありがたい。しかし元の世界で欲しかったな。





超言語理解

未知の言葉から暗号文まで何でもかんでも日本語に直す。





何でもかんでもって……
暗号なんてどこで使うんだ?





鑑定

真価が理解出来る。





真価とは!?簡潔過ぎませんかねぇ!?


と、まぁツッコミしつつスキルの確認が終わった。
次は称号だな……






勇者

異世界からの勇者。体力3割以下でステータス上昇





説明になってねぇ。ステータス上昇は嬉しいがそれだけだ。

鑑定のテキトー加減がひどい。もっと詳しく視たいんだが………

さっきよりも集中してステータスを覗く。





勇者

異世界から来た人間に必ず付けられる称号。
勇者の語源はうんたらかんたら…………
……………………………………………………………………………………………………………………………………




いやいやいや!?おかしいでしょ!?なんでいきなり辞書並みの説明文が?

疑問はすぐに解けた。

「このせいか……」





全鑑定

鑑定の上位互換。説明付き。





まぁツッコミどころが多々あったがとりあえずステータス確認は終了してロックの解除を優先しよう。

「とは言ったもののどうすればいいかさっぱりわからん。」

読書家……読書家……読書家……読書家……読書家……読書家……読書家……読書家……読書家……読書家……読書家……あ。

「俺はなんでこんな大事な事を忘れていたんだアアアッ!」

読書家から読書を取ったら何も残らないじゃないか!!

「しかし今日はもう夜だしな……どうしようか?」

「私が持って来ましょうか?」

「それはありがたいんだけどな……」

「では諦めますか?」

「いやいやそんな訳……」

言いかけて顔を上げる。

「なんで僕の部屋にいるんですかクラナさん!!」

「メイドですから。」

「答えになってないですよ!?」

「とりあえずそれは置いといて……」

「いや置いとけませんからね!?」

「(・д・)チッ」

「舌打ちしたよ!この人舌打ちしたよ!」

「SORAMIMIだとおもいますが?」

「何故アメリカンジョーク風!?」

と、まぁとても疲れるノリツッコミをした後、

「それで、クラナさんが本を持ってきてくれるんですか?」

「はい。お望みのジャンルは?」

「とりあえずこの国の歴史書とスキルの本を持ってきて下さい。」

「承りました。」



さて、クラナさんが本を持ってきてくれる間に、全鑑定のスキルで一度読書家を見てみよう。






読書家
本の内容を自分のものに出来る。
本を生み出す。(ロック中)
イデアに本を収蔵出来る。(ロック中)
本をコピー出来る。(ロック中)






まてまて何だこれは??
かなり出来る事が増えているぞ。
しかしまだロック中だからクラナさんが本を持ってきてくれるのを待つしかないか。


そうして待っていたが、次第に睡魔に襲われて、夢の世界へ旅立ってしまうのだった。






リアルが忙しくて、なかなか更新ができませんでした。
待っていてくださった皆さん。本当にありがとう御座いました。

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コメント

  • やもりん

    なっ!!既にアンチがついているだとっ!!これは人気者になる予感!!

    0
  • ノベルバユーザー121739

    更新オセェよ
    あくしろよ

    1
  • ヤミカミ384

    がんばります

    0
  • ノベルバユーザー121329

    更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新更新早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く

    3
  • ノベルバユーザー114514

    更新遅スギィ!

    3
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