どんな物でも召喚できる召喚士

猫が好き

10話 服を買おう

いつもの様に朝ごはんを食べて今日何をするか考えてるとこだが今更だけど俺たち服をあんまし持ってないことに気がついた

「よし!服を買おう」

「おーー!」

ユフィに似合う服沢山買おう

ミクに服屋の場所を聞いて向かうことにした

店はなかなかいい感じの店だ

「いらっしゃいませ。本日はどのようなご要件でしょうか?」

「今日は俺とこの子の服を買いに来たんだが何かいいものはある?」

正直俺はあまり服のセンスはないと思ってるからここは店員に任せることにした

店員は俺たちの方を一回見てから奥の方に入って行った

「お待たせ致しました。こちらはいかがですか?」

俺の方は絶対俺に似合わないだろってくらいオシャレなやつだった
ユフィの方はシンプルなスカートとフリフリの付いた服だった

うん、かわいい

「ここで着替えて会計していい?」

「はい大丈夫ですよ」

俺たちは着替えてから会計をして店を出た

宿に戻ったらミクが俺を見て何故か顔が赤くなっていてユフィが可愛すぎたのか抱きついていた。

「ユフィ、服どうだい?」

「とってもかわいいの!ありがとうお兄ちゃん」

かわいい(ロリコンじゃありません)

「ご飯まで時間あるしなんかゲームしようか」

「げーむ?」

俺は召喚術でトランプを出した

「このトランプを使ってババ抜きしよう」

「なーにーそれ?」

「お互いに1枚ずつ相手のカードを引いて同じ数字のがあったら出して最後までこのジョーカーのカードが残ってた方が負けっていうゲームだよ」

「おもしろそう!」


そして時は進み残り俺一枚ユフィ二枚となった。
俺はユフィのを引こうとしたら泣きそうな顔でそのカードを見た。隣のを引こうとすると天使のような笑顔をなった。

(こっち絶対ジョーカーじゃん)

あまりのわかりやすさと可愛さに負けて俺はジョーカーを引いた。

もちろんユフィが勝ったよ

そうやって遊んでいたらいつの間にかもご飯の時間になってみたいでミクが呼びに来てくれた。

今日のご飯はビーフシチューだった。
やっぱここの飯は美味いなー

その後お風呂入って俺たちは夢の中へと旅たったとさ

おしまい

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