どんな物でも召喚できる召喚士
9話 初依頼
依頼のモンスターが出る平原についた
ちょうどスライムが3匹こっちに向かってきた
「さっそく出てきたぞ。ユフィは後ろに下がっててね」
「はーい」
今までまともに自分で戦ってないなー
そろそろ剣とかで戦ってみるか。とりあえず剣を召喚しますか
(なんでもいいから剣を)
目の前の魔法陣から黒い剣が出てきた
柄の部分は白く刀身は漆黒のように黒い
(鑑定してみるか)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[断絶剣バルムンク]
神話に出てくる全てを断つ剣。余りの強さに神が封印したと言われる。この剣は意思があり持ち主を選ぶ
敵に与えるダメージが+30000される
【能力】
断絶
不滅
破壊不能
鑑定無効
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チート過ぎだなこの剣。こんな強いのを召喚するはずじゃなかったんだけどな
この【断絶】の能力はなんだろ?
【断絶】全てを断つ。例え時間や空間であっても
これは……
この能力は封印だな。使ったら絶対やべぇじゃん
普通に敵を切ろう
「わー、その剣かっこいいー」
どうやらうちのお姫様が気に入ったようだ
「危ないから触っちゃダメだぞ」
一応忠告しておかないとな。ユフィは頷いてくれたから多分大丈夫だと思う
「さて、前のスライムを倒しますか」
この世界のスライムは某人気ゲームのような可愛いやつでは無かった。は○れスライムのように潰れているのだ
その体の中心辺りに赤い核のようなものがある。
俺はそのままスライムに突っ込み核を剣で突き刺した。
するとスライムの体が消えて核だけが残った
「やっぱりスライムは弱いんだな。これなら後4匹も余裕だな」
「お兄ちゃんすごいね!びゅって走ってざしってすごいかっこよかった!」
文法が少しおかしい気がするが素直に褒められて嬉しい。思わずユフィの頭を撫でている自分がいる
その後は残りの4匹が出てきて余裕で倒せた
次はゴブリンのいる森の近くに移動しないとだ
向かってる途中いかにもゴブリンっていう感じの魔物が出てきて倒した。鑑定すると案の定ゴブリンだった。5匹同時に出てきてくれたから手間が省けた。俺はゴブリンの耳を切ってバッグの中に入れた。
「よし、帰ろう」
「はーい」
依頼のモンスターが全て討伐できたから帰ろうとユフィに言った
街についてギルドに戻ると依頼帰りの冒険者で賑わっていた。俺たちは登録を担当してくれた人のところに行った
「依頼完了しましたよー」
俺はゴブリンの耳とスライムの核をそれぞれ出した
「はい、ゴブリンの耳とスライムの核それぞれ5個ちょうどですね。こちら報酬の銅貨50枚です」
受付嬢もといマイナは銅貨が入った袋を渡してくれた。
中を確認するとちゃんと50枚入っていた。
「ありがとう。それじゃまた明日」
「はい。次の依頼も頑張って下さいね」
俺たちはマイナに挨拶をして宿の方に向かった
宿に戻るとミクが出迎えてくれた
「おかえりなさいです。ご飯にしますか?」
「そうだな。依頼でお腹が空いたからご飯を頼む」
「はい。あちらの席でお待ちください」
「ご飯だご飯だ♪」
「きゅうー」
ユフィとクーが早くご飯を食べたそうにしているのがかわいい
席の方に座ってしばらく待つと料理が運ばれてきた
「今日はいいお肉と野菜が入ったのでそれを煮込み料理と炒め物、そしてサラダにしました。とても美味しいですよ。」
目の前の料理から香るうまそうな匂いに我慢ができなかったのかクーが最初に食べ始めてしまった。
「わー、今日も美味しそうだね!」
「そうだね、ここに泊まってよかった」
俺はまず肉がたくさん入った煮込み料理から食べた。口の中に広がる肉の旨味。そして野菜の旨味も混ざっていてとてもうまかった。野菜の炒め物はシンプルではあるが味付けがとてもよくすごく美味しかった。サラダはドレッシングとよく合ってうまかった。(ドレッシングは召喚したも 物だ。ユフィも気に入ってる)
「う〜〜ん美味しい〜」
美味しい料理を食べた後はお風呂に入ってその後普通に寝ました。
(こっちの生活もいいな)
そんなことを思いながら俺は夢の中に旅立った
ちょうどスライムが3匹こっちに向かってきた
「さっそく出てきたぞ。ユフィは後ろに下がっててね」
「はーい」
今までまともに自分で戦ってないなー
そろそろ剣とかで戦ってみるか。とりあえず剣を召喚しますか
(なんでもいいから剣を)
目の前の魔法陣から黒い剣が出てきた
柄の部分は白く刀身は漆黒のように黒い
(鑑定してみるか)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[断絶剣バルムンク]
神話に出てくる全てを断つ剣。余りの強さに神が封印したと言われる。この剣は意思があり持ち主を選ぶ
敵に与えるダメージが+30000される
【能力】
断絶
不滅
破壊不能
鑑定無効
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チート過ぎだなこの剣。こんな強いのを召喚するはずじゃなかったんだけどな
この【断絶】の能力はなんだろ?
【断絶】全てを断つ。例え時間や空間であっても
これは……
この能力は封印だな。使ったら絶対やべぇじゃん
普通に敵を切ろう
「わー、その剣かっこいいー」
どうやらうちのお姫様が気に入ったようだ
「危ないから触っちゃダメだぞ」
一応忠告しておかないとな。ユフィは頷いてくれたから多分大丈夫だと思う
「さて、前のスライムを倒しますか」
この世界のスライムは某人気ゲームのような可愛いやつでは無かった。は○れスライムのように潰れているのだ
その体の中心辺りに赤い核のようなものがある。
俺はそのままスライムに突っ込み核を剣で突き刺した。
するとスライムの体が消えて核だけが残った
「やっぱりスライムは弱いんだな。これなら後4匹も余裕だな」
「お兄ちゃんすごいね!びゅって走ってざしってすごいかっこよかった!」
文法が少しおかしい気がするが素直に褒められて嬉しい。思わずユフィの頭を撫でている自分がいる
その後は残りの4匹が出てきて余裕で倒せた
次はゴブリンのいる森の近くに移動しないとだ
向かってる途中いかにもゴブリンっていう感じの魔物が出てきて倒した。鑑定すると案の定ゴブリンだった。5匹同時に出てきてくれたから手間が省けた。俺はゴブリンの耳を切ってバッグの中に入れた。
「よし、帰ろう」
「はーい」
依頼のモンスターが全て討伐できたから帰ろうとユフィに言った
街についてギルドに戻ると依頼帰りの冒険者で賑わっていた。俺たちは登録を担当してくれた人のところに行った
「依頼完了しましたよー」
俺はゴブリンの耳とスライムの核をそれぞれ出した
「はい、ゴブリンの耳とスライムの核それぞれ5個ちょうどですね。こちら報酬の銅貨50枚です」
受付嬢もといマイナは銅貨が入った袋を渡してくれた。
中を確認するとちゃんと50枚入っていた。
「ありがとう。それじゃまた明日」
「はい。次の依頼も頑張って下さいね」
俺たちはマイナに挨拶をして宿の方に向かった
宿に戻るとミクが出迎えてくれた
「おかえりなさいです。ご飯にしますか?」
「そうだな。依頼でお腹が空いたからご飯を頼む」
「はい。あちらの席でお待ちください」
「ご飯だご飯だ♪」
「きゅうー」
ユフィとクーが早くご飯を食べたそうにしているのがかわいい
席の方に座ってしばらく待つと料理が運ばれてきた
「今日はいいお肉と野菜が入ったのでそれを煮込み料理と炒め物、そしてサラダにしました。とても美味しいですよ。」
目の前の料理から香るうまそうな匂いに我慢ができなかったのかクーが最初に食べ始めてしまった。
「わー、今日も美味しそうだね!」
「そうだね、ここに泊まってよかった」
俺はまず肉がたくさん入った煮込み料理から食べた。口の中に広がる肉の旨味。そして野菜の旨味も混ざっていてとてもうまかった。野菜の炒め物はシンプルではあるが味付けがとてもよくすごく美味しかった。サラダはドレッシングとよく合ってうまかった。(ドレッシングは召喚したも 物だ。ユフィも気に入ってる)
「う〜〜ん美味しい〜」
美味しい料理を食べた後はお風呂に入ってその後普通に寝ました。
(こっちの生活もいいな)
そんなことを思いながら俺は夢の中に旅立った
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コメント
ななめ
お金も身分証も討伐証明も召喚するかと思ったら真面目に冒険してて意外でした。
主人公の異世界での目的や目標はなんなんでしょう。
これからも楽しみにしています。