どんな物でも召喚できる召喚士

猫が好き

8話 2人と1匹のステータス

 さて、ステータスを見ますか。取り敢えず俺のから見ていこう

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【名前】マコト・ユキカゼ
【種族】人間
【ジョブ】召喚士(MAX)

【レベル】17
【体力】150
【魔力】298
【筋力】83
【耐久】88
【知力】100
【運】99

【スキル】
召喚術:特殊(MAX)
鑑定(MAX)
隠蔽(MAX)
言語翻訳(ー)
契約魔法(MAX) NEW

【称号】
異世界から来た者
召喚術を極めた者
女神を土下座させた者
神龍の主人 NEW
神巫女の保護者 NEW

【加護】
女神イーリスの加護
大地の神マリアの加護 NEW
神龍クーの加護 NEW

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契約魔法はこの間のやつだとして、神龍の加護のやつはクーのか。しかもなんか新しい神様の加護をいつの間にかもらってる。でだ、称号の『神龍の主人』はまだわかるよ。でも、『神巫女の保護者』ってなんぞ?説明は後で見るから取り敢えず今はユフィ達のステータスを見よう

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【名前】ユフィ・アストリア
【種族】人間
【ジョブ】神巫女(MAX)

【レベル】10
【体力】105
【魔力】514
【筋力】30
【耐久】76
【知力】83
【運】999

【スキル】
神格召喚(ー)
回復魔法(Lv5)

【称号】
大地の神の寵愛

【加護】
大地の神マリアの加護

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 うん。ユフィもチートだった。ユフィにも大地の神の加護がついてる。そして、さっきの謎が解けたよ。『神巫女の保護者』まさかユフィのこととは思わなかったがな
 しかも、『神格召喚』とか絶対ヤバいだろ。俺ほどではないがステータスも平均よりは上じゃないかな?俺ので成長補正かかってるし。でも運で圧倒的に負けた

 気を取り直して次はクーだな

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【名前】クー
【種族】神龍
【ジョブ】神龍

【レベル】125
【体力】10659
【魔力】8888
【筋力】6952
【耐久】9800
【知力】100
【運】50

【スキル】
龍の咆哮(MAX)
威圧(MAX)
神力(ー)
気配察知(MAX)
全属性魔法(ー)

【称号】
神龍
眠り姫

【加護】
創造神の加護

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俺は絶句した
 あのずっと寝てるクーがこんなチートだとは思っていなかった。神龍なんだから当然かもしれないがやっぱりチートすぎる
 俺の仲間みんなチートすぎね?今からスキルとかの詳細を見るのが怖いよ

まず俺の方から

【神龍の主人】神龍の主人になった者に与えられる。特に意味はない

意味ないのかよ

【神巫女の保護者】神巫女の保護者になった者に与えられる。特に意味はない

これ付けたやつぶっ飛ばそうかな

【大地の神マリアの加護】大地の神の加護。自然に愛されやすくなる

また、アバウトな説明だなー

【神龍クーの加護】神龍の加護。戦闘中ステータスが2倍になる

 強いなーなんであんな寝てるのに与えるものはこんなにも強いんだ?
もういいや、次ユフィ

【神巫女】神に愛されたものが稀に得ることが出来るジョブ。神格召喚を覚える

【神格召喚】神もしくはそれに近いものを召喚できる。但し神を召喚する場合はその神の加護がないと召喚出来ない

これは、、、強すぎ
神召喚するとかチートすぎだね。えっ?クーは?だって?あれはただのぐーたら野郎だ。

【回復魔法】体力を回復させることが出来る。スキルのレベルが上がると体の欠損を治すこともできる

まぁ、こんなもんだな。はい次

【大地の神の寵愛】大地の神に愛された者に与えられる。特に意味はない

、、、、特に意味のない称号多すぎだろ
次はクーか

【神龍】龍の神

そのまんますぎ

【龍の咆哮】全ての属性のブレスを放つことが出来る。

さすが神龍ですね

【威圧】自分よりもレベルが低い相手に使うと怯ませたり気絶させることができる

格下の相手にはめっちゃ強いな

【神力】神と付く者が使える力。下界ではほぼ使えない

意味ないね

【気配察知】周りの気配を察知することが出来る

便利なスキルだなー俺も欲しいな

【全属性魔法】全ての属性の魔法を使うことが出来る

魔法チートかーこれでも一応神様だから仕方がないか

【眠り姫】寝るのが好き

うん、知ってた

【創造神の加護】創造神から与えられる加護。戦闘中ステータスが10倍

強すぎて禿げる
こんなチートなメンバーだらけとは思わなかったな
 俺が現実逃避しているとユフィがこちらを見つめてきて

「ユフィ、お兄ちゃんのお役に立てれる?」

予想外の質問に少し驚いたが

「ああ、ユフィは強いなー」

俺はユフィの頭を撫でながら言った
クーは今もまた寝ている

ステータスも確認したことだし初依頼に行きますか



今回は説明回のような感じになってしまって余り面白くないかもしれませんが次回は戦闘回です。



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