Re:legend

りゅう

345:夜ご飯








「「ふ〜ふ〜熱いけどすっごく美味しい!」」

もんじゃ焼きを口に運んだアミちゃんとサラちゃんが言う。息ぴったりだな…

「ん〜美味しい!」
「本当に美味しいです!」

エリカとハルカも気に入ったみたいだ。他のみんなも美味しそうに食べている。

もんじゃ焼きの後の焼きそばとお好み焼きでも同じ様な反応をしていた。

「うっ…食べすぎた…」
「もう動けない…」

アミちゃんとサラちゃんがそう言いながらその場で横になる。

「こらこら、こんなところで横になっちゃいけませんよ」

「「は〜い、ごめんなさい…」」

ソフィラさんがアミちゃんとサラちゃんに注意すると2人はすぐに起き上がってソフィラさんに謝った。

遠くから見てるとおばあちゃんと仲のいい姉妹みたいだ。

「さて、そろそろ帰ろうか…」

みんなが料理を食べ終わったのを確認してから僕が言う。

「みんな、ドリフトで帰る?」

僕がみんなにそう尋ねるとたまには歩いて帰りたいとみんなが言うので今日は歩いて帰ることにした。



僕達は全員で広い道の大通りを歩いていた。

やがてそこで最悪の人物と再会することも知らずに…











「Re:legend」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く