Re:legend

りゅう

180:2人の剣士






作戦開始より15時間経過


巨大都市アズールではかなりの激戦が繰り広げられていた。

アズールにはエリカ、ドラグーン王女ソニアさん、ヒューマニア騎士団団長オーガンさん、ヒューマニア騎士団副団長のディーンさん、ヒューマニア騎士団とドラグーン騎士団が攻め込んだ。

「ヒューマニア騎士団は囚われてる人々の救出と護衛をせよ、指揮はディーンがとれ」

「了解」

オーガンさんの指示に従いディーンさんがヒューマニア騎士団を連れてアズールの人々の救出に向かう。

「ドラグーン騎士団と、ソニア様、エリカ様は私と共に魔族の殲滅を」

「「了解」」

オーガンさんの言葉を聞き、ソニアさんとエリカが軽く返事をする。

「ドラグーン騎士団空中部隊は空中から魔族へブレスを放て指揮は私がとる、地上部隊は2部隊に別れエリカ殿とオーガン殿の指示に従い行動せよ」

ソニアさんがそういいながら自身のパートナー魔獣のドラゴンに乗り、空中部隊を連れて空中に移動する。

「では、私達は右側に向かいます。エリカ様達は左側をお願いします」

「了解、みんな行くよ」

エリカがドラグーン騎士団地上部隊を連れて左側に向かう。
ドラグーン騎士団の地上部隊は地龍と呼ばれる飛べないドラゴンを操る部隊だ。

「我らも行くぞ!」

エリカが左側にむかうのを確認し、オーガンさん達は右側にむかう。





エリカ達は左側の魔族を殲滅していた。

「放て」

魔族達がエリカ目掛けて魔法を放つがエリカは『暴食』の魔法で全ての魔法を吸収する。

魔族達がその後も魔法による攻撃を続けてくれたので、遠慮なく魔法を吸収しまくる。

じばらくしてエリカに魔法は効かないと気づいた魔族達がエリカに襲いかかってくる。

「とりあえず50倍でいいかな」

エリカは自身の身体能力を50倍に上げ、一瞬にして魔族達との距離を詰める。

「なっ、いつの間に…」

戸惑う魔族達に遠慮なく一撃を打ち込み倒して行く。次から次へと襲いかかってくる魔族達を全て殲滅させる。

後ろではドラグーン騎士団の団員達がぽかーんとエリカの戦いを見つめていた。

「さっ、次行くわよ」

戦いを終えたエリカが騎士団を連れて他の場所にむかう。




「皆は先に行け、こいつの相手は私がする。」

オーガンさんの言葉を聞きドラグーン騎士団は分裂し、他の場所にむかう。

「お前の相手は私がさせてもらおう」

オーガンさんが腰から剣を抜き、構える。
オーガンさんはソラミちゃんとまともに打ち合える程の実力者だ。

オーガンさんが剣を構えるのを見て魔族も剣を抜き、構える。

2人の剣士が剣を構えて向かい合う。

2人の剣士の剣が交わり、次々と剣を打ち合う。
腕はほぼ互角といっていいだろう。
若干オーガンさんの方がパワーがあり、魔族の方がスピードがあるという感じだ。

2人の剣士は黙って互いの命を狙い合う。

2人が戦いを始めて15分程経過するとオーガンさんが少しずつ押され始めた。

「もう少し体力をつけるべきだったな」

魔族の剣がオーガンさんの剣を吹き飛ばす。
オーガンさんが地面に倒れこみオーガンさんの前に魔族が立つ。

「なかなかみごとだったぞ人間の剣士よ」

「ここで終わるとは…無念だ…」

魔族がオーガンさん目掛けて剣を振り下ろす。













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