Re:legend
117:新たな仲間そして仲間探し
「ちょっといつまで寝てんのよ‼︎」
朝…いや、昼か…僕は突然部屋に侵入してきたエリカに叩き起こされた。
「ん…あーエリカか…おはよう」
僕は目をこすりながらエリカに声をかける……?
「ちょっと待て‼︎お前なんで僕の部屋にいるんだよ」
たしかに昨日部屋の鍵をかけてから寝たはずだ。
「えっ普通に部屋の鍵を無理矢理あけて入ったけど…」
普通にって…全然普通じゃないじゃん…
「それよりお昼ご飯の準備できたからはやくきなさい」
「ちょっと待てまさかエリカが作ったのか?」
僕はフェアリーを仲間にして初めての旅を思い出す………悪夢だ。
「作ったのはヒナちゃんよ…今日はちょっとユリちゃんと出掛けてたからヒナちゃんが作ってくれたの一応ソラミちゃんも手伝ってたから大丈夫よ」
なら良かった…
そう思いながらエリカを部屋から追い出し、着替えをしてリビングにむかった。
「みんなおはよう〜グハッ」
リビングに入った瞬間、僕は何かに襲われた。
「ちょっとダメじゃないリュウさんにちゃんと謝りなさい」
ユリちゃんが僕に飛びついてきた魔獣を叱る。魔獣には『契約の首輪』がつけられていた。
「もしかしてユリちゃんのパートナー魔獣?」
「はい、朝エリカさんと捕まえたんですけどリュウさんのストーンガーディアンと一緒の場所で生活させていいですか?」
「別に構わないよ。その魔獣は何ていう魔獣なの?」
「この子はサンダーウルフっていう魔獣です。その名の通り雷を身体に纏うことができる魔獣です。名前はイナズマにしました。」
「イナズマかかなりかっこいいな…」
見た目は普通の狼だが頭に雷のような模様が入っている。戦闘時は身体に雷を纏うせいか身体が少し黄色になるらしい。
ユリちゃんは喜んでイナズマをストーンガーディアンがいるパートナー魔獣の生活場所に連れて行った。
ユリちゃんのパートナー魔獣を見てソラミちゃんとコリンさん以外のみんなが自分もパートナー魔獣が欲しいって言ったので午後はみんなのパートナー魔獣を探すことになった。
ちなみにユリちゃんは冒険家ではないがイナズマはエリカのパートナー魔獣ってことになっているらしい。冒険家ギルド取締役のミューズさんがプラチナランクの冒険家が責任者になってくれるなら問題ないと言ってくれたらしい。
午後はみんなのパートナー魔獣を探すのか…かなり大変そうだな…
朝…いや、昼か…僕は突然部屋に侵入してきたエリカに叩き起こされた。
「ん…あーエリカか…おはよう」
僕は目をこすりながらエリカに声をかける……?
「ちょっと待て‼︎お前なんで僕の部屋にいるんだよ」
たしかに昨日部屋の鍵をかけてから寝たはずだ。
「えっ普通に部屋の鍵を無理矢理あけて入ったけど…」
普通にって…全然普通じゃないじゃん…
「それよりお昼ご飯の準備できたからはやくきなさい」
「ちょっと待てまさかエリカが作ったのか?」
僕はフェアリーを仲間にして初めての旅を思い出す………悪夢だ。
「作ったのはヒナちゃんよ…今日はちょっとユリちゃんと出掛けてたからヒナちゃんが作ってくれたの一応ソラミちゃんも手伝ってたから大丈夫よ」
なら良かった…
そう思いながらエリカを部屋から追い出し、着替えをしてリビングにむかった。
「みんなおはよう〜グハッ」
リビングに入った瞬間、僕は何かに襲われた。
「ちょっとダメじゃないリュウさんにちゃんと謝りなさい」
ユリちゃんが僕に飛びついてきた魔獣を叱る。魔獣には『契約の首輪』がつけられていた。
「もしかしてユリちゃんのパートナー魔獣?」
「はい、朝エリカさんと捕まえたんですけどリュウさんのストーンガーディアンと一緒の場所で生活させていいですか?」
「別に構わないよ。その魔獣は何ていう魔獣なの?」
「この子はサンダーウルフっていう魔獣です。その名の通り雷を身体に纏うことができる魔獣です。名前はイナズマにしました。」
「イナズマかかなりかっこいいな…」
見た目は普通の狼だが頭に雷のような模様が入っている。戦闘時は身体に雷を纏うせいか身体が少し黄色になるらしい。
ユリちゃんは喜んでイナズマをストーンガーディアンがいるパートナー魔獣の生活場所に連れて行った。
ユリちゃんのパートナー魔獣を見てソラミちゃんとコリンさん以外のみんなが自分もパートナー魔獣が欲しいって言ったので午後はみんなのパートナー魔獣を探すことになった。
ちなみにユリちゃんは冒険家ではないがイナズマはエリカのパートナー魔獣ってことになっているらしい。冒険家ギルド取締役のミューズさんがプラチナランクの冒険家が責任者になってくれるなら問題ないと言ってくれたらしい。
午後はみんなのパートナー魔獣を探すのか…かなり大変そうだな…
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