転生しました。しかし、水でした。
氷結…………怒り、そして神からの干渉
どうやらここは魔物、獣人、魔人、竜人、人が存在する異世界のようだ、しかし、俺はそのうちのどれでも無いらしい。
そもそも神水とは、長い年月をかけて変化して、鉱石を触媒として、何かをコーティングや作り変える力を持つ不思議な液体らしい。
あのドラゴンが族長さんに話しをしたら、ここについて来てくれたらしい、そして、この世界の事を教えてくれた。
俺は"クトゥルフ"、あいつは"クトゥグア"の名前をもらった、何故邪神の名前なのかは突っ込みたいけどやめておいた。
族長曰く、これは魔物の英雄と呼ばれる者の名前で、素質ある者以外はつけてはならぬ掟があるらしい。
嬉しいけど微妙だな…………
そしてこの姿のまま、4年が過ぎた、そんなある日
「神水を見つけたぞーーー」
なんだなんだ?
「やったぞ!これで俺たちはこれで救われる!これさえあれば、俺たちの町をいくらでも繁栄させられる!」
なんか凄い欲が分かるな
「この水を売れば俺は億万長者に…………フハハハハハハ」
はいはいそこ、丸聞こえですよ
「この瓶に入れてや・・・はぁ!?なんで瓶から逃げれんの!?クソが!これじゃ売れねえだろう!」
やらせるかよ
「なら凍らせてやる!おい!こっち来い!」
はい?
「おうよ!ただ、神水はかなり凍りにくい、だから本気で魔法を撃つぞ!」
おいちょっと待て、避けれる自信無いぞ!ならば!
俺は水で出来た龍を作って咆哮で威嚇をした
「ギャオォォォォォォォォォォォォォォォス!」
「んなもん構うか!喰らいやがれ!吹雪!」
「オラァ!絶対零度!」
そして結果的には食らい切れず、キャパシティオーバーにより、俺は凍らされた
「やったぞ!これで回収出来る!」
「大丈夫か!クトゥルフ!」
あのドラゴン…………あの姿…………あの声はクトゥグアか!
「チッ!ドラゴンか!一旦逃げるぞ!」
そしてあの野郎共は逃げていった
クソ!溶けろ!と言うか動け!凍らされるだけでなんでここまで勝手が違うんだ!
「待ってろ!クトゥルフ!精霊憑依!イフリート!」
あいつの全身が炎に包まれ、俺に向かって熱線が出た、しかし俺の氷は溶けなかった…………
「クソ!これでどうだ!」
熱線の熱量が増えた…………しかし溶けない、おそらくはほとんどの効果を無効化しているのか、俺自身が!なんでだよ!これでは!フザケルナ!俺ノ研究ヲ!俺ノ友ヲ奪ッテイキヤガッタ!砕ケロ!砕ケロ!砕ケロ!砕ケロ!!!
《個体スキルの開放条件が揃いました。進化を開始します、状態異常の解除を開始…………成功しました、続いて、個体スキルの開放…………成功しました、個体名:クトゥルフは個体スキル:水神之怒を開放しました。次に進化先を提示します、選択してください》
《ウォータードラゴンorクリスタルブリザードドラゴンor水人or氷人》
どうやら人か竜かの選択肢が与えられたようだ、しかし体の決まったドラゴンや氷などは論外だ、ならば
《承認しました、神水を進化…………成功しました、個体名:クトゥルフは水人に進化を成こ・・・神からの干渉を確認、個体名:クトゥルフは水神へと進化を成功させました。》
はい?
そもそも神水とは、長い年月をかけて変化して、鉱石を触媒として、何かをコーティングや作り変える力を持つ不思議な液体らしい。
あのドラゴンが族長さんに話しをしたら、ここについて来てくれたらしい、そして、この世界の事を教えてくれた。
俺は"クトゥルフ"、あいつは"クトゥグア"の名前をもらった、何故邪神の名前なのかは突っ込みたいけどやめておいた。
族長曰く、これは魔物の英雄と呼ばれる者の名前で、素質ある者以外はつけてはならぬ掟があるらしい。
嬉しいけど微妙だな…………
そしてこの姿のまま、4年が過ぎた、そんなある日
「神水を見つけたぞーーー」
なんだなんだ?
「やったぞ!これで俺たちはこれで救われる!これさえあれば、俺たちの町をいくらでも繁栄させられる!」
なんか凄い欲が分かるな
「この水を売れば俺は億万長者に…………フハハハハハハ」
はいはいそこ、丸聞こえですよ
「この瓶に入れてや・・・はぁ!?なんで瓶から逃げれんの!?クソが!これじゃ売れねえだろう!」
やらせるかよ
「なら凍らせてやる!おい!こっち来い!」
はい?
「おうよ!ただ、神水はかなり凍りにくい、だから本気で魔法を撃つぞ!」
おいちょっと待て、避けれる自信無いぞ!ならば!
俺は水で出来た龍を作って咆哮で威嚇をした
「ギャオォォォォォォォォォォォォォォォス!」
「んなもん構うか!喰らいやがれ!吹雪!」
「オラァ!絶対零度!」
そして結果的には食らい切れず、キャパシティオーバーにより、俺は凍らされた
「やったぞ!これで回収出来る!」
「大丈夫か!クトゥルフ!」
あのドラゴン…………あの姿…………あの声はクトゥグアか!
「チッ!ドラゴンか!一旦逃げるぞ!」
そしてあの野郎共は逃げていった
クソ!溶けろ!と言うか動け!凍らされるだけでなんでここまで勝手が違うんだ!
「待ってろ!クトゥルフ!精霊憑依!イフリート!」
あいつの全身が炎に包まれ、俺に向かって熱線が出た、しかし俺の氷は溶けなかった…………
「クソ!これでどうだ!」
熱線の熱量が増えた…………しかし溶けない、おそらくはほとんどの効果を無効化しているのか、俺自身が!なんでだよ!これでは!フザケルナ!俺ノ研究ヲ!俺ノ友ヲ奪ッテイキヤガッタ!砕ケロ!砕ケロ!砕ケロ!砕ケロ!!!
《個体スキルの開放条件が揃いました。進化を開始します、状態異常の解除を開始…………成功しました、続いて、個体スキルの開放…………成功しました、個体名:クトゥルフは個体スキル:水神之怒を開放しました。次に進化先を提示します、選択してください》
《ウォータードラゴンorクリスタルブリザードドラゴンor水人or氷人》
どうやら人か竜かの選択肢が与えられたようだ、しかし体の決まったドラゴンや氷などは論外だ、ならば
《承認しました、神水を進化…………成功しました、個体名:クトゥルフは水人に進化を成こ・・・神からの干渉を確認、個体名:クトゥルフは水神へと進化を成功させました。》
はい?
「転生しました。しかし、水でした。」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
-
1,392
-
1,160
-
-
5,217
-
2.6万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
9,448
-
2.4万
-
-
450
-
727
-
-
9,711
-
1.6万
-
-
3万
-
4.9万
-
-
6,681
-
2.9万
-
-
8,191
-
5.5万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
2,534
-
6,825
-
-
14
-
8
-
-
6,044
-
2.9万
-
-
614
-
1,144
-
-
89
-
139
-
-
2,860
-
4,949
-
-
1,000
-
1,512
-
-
2,629
-
7,284
-
-
6,199
-
2.6万
-
-
398
-
3,087
-
-
6,237
-
3.1万
-
-
3,653
-
9,436
-
-
104
-
158
-
-
86
-
288
-
-
23
-
3
-
-
71
-
63
-
-
33
-
48
-
-
4
-
1
-
-
215
-
969
-
-
1,301
-
8,782
-
-
3,224
-
1.5万
-
-
218
-
165
-
-
408
-
439
-
-
83
-
2,915
-
-
27
-
2
-
-
7,474
-
1.5万
-
-
3,548
-
5,228
-
-
4,922
-
1.7万
-
-
116
-
17
-
-
164
-
253
-
-
34
-
83
-
-
51
-
163
-
-
42
-
14
-
-
614
-
221
-
-
265
-
1,847
-
-
220
-
516
「ファンタジー」の人気作品
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
1万
-
2.3万
-
-
9,711
-
1.6万
-
-
9,545
-
1.1万
-
-
9,448
-
2.4万
-
-
9,173
-
2.3万
コメント