双子転生 -転生したら兄妹に分裂してた。天才双子の異世界ライフ-
第37話 死闘、セイルVSミリア
なんとかミリアを押し留めようと奔走する魔術師たち。
それを遠くから見つめている者がいた。
「ミリアちゃん……」
人々と氷の奥にいる妹へ絶望の眼差しを向けるのはヒトミ・スノーディン、ミリアの実の姉。
ミリアが今のような状態になる一部始終を、ヒトミはすぐそばで見ていた。
発端は魔法学校に現れた怪しい集団。食事を終えたヒトミとミリアの姉妹に近づくと、いきなり攻撃を仕掛けてきた。
集団は鎧のようなものを身に纏っていた。それは魔力を弾く性質を持ち、その姿はヒトミがかつて見た兵器とよく似ていた。
ミリアはたとえ魔術師が数十人束になろうと敵わないくらいの実力はある。だがその魔力を弾く鎧の存在と、周囲の人間を巻き込む恐れから全力では戦えなかった。
やがて不気味な集団はミリアを包囲すると、見たことのない魔力を打ち放った。それを受けたミリアは突然苦しみ始め――
――暴走を始めた。その頃にはもう、あの集団は逃げ去っていた。
「ミリアちゃんの、意志じゃない……あいつらに、何かされたんだ……」
確かめるように呟く。ミリアが流す涙の意味を、ヒトミが一番わかっていた。
本当は助けに行きたかった、だがヒトミが動くわけにはいかなかったのだ。自分がもし、ミリアによって攻撃されたら、一番傷つくのは――ミリア本人なのだから。
元より凡百の魔力と魔術しか持たないヒトミにはどうすることもできず、暴れまわる妹を、絶望の気持ちで見つめることしかできなかった。
だが、その時。
「ヒトミ!」
聞き覚えのある声がして、近くの建物の上から誰かが飛び降りてくる。
サリアだった。
「サ、サリアさん……!」
「こんなところにいたんだね、ミリアから離れたのはいい判断だったよ」
「サリアさん、来てくれたんですね、ありがとうございます! セイルさんは?」
「セイルはミリアと戦ってる、あっちは大丈夫。それよりヒトミ、ミリアちゃんがああなる直前にいっしょにいたのはあなただって聞いたけど、何か知らない?」
「は、はい! お話しします……!」
ヒトミは希望が広がっていくのを感じた。己の無力も際立つが、今は妹とアスパムが救われることを喜ぶ。やはりこの双子はすごい、存在だけでこうも感覚が違う。
ヒトミも自分にできることをしようと、自分が見たもの、聞いたものを丁寧にサリアに伝えた。
アスパム中心部、凍てついた戦場。
「アアアアアアアァァァァァァァーーーーーーーーッ!」
ミリアがまた絶叫し、莫大な魔力を冷気に変えて俺に襲い掛かる。殺意に満ちた一切の容赦ない攻撃だが、その分ミリアが己を抑えようと苦しまずに済む。
強さへの信頼に応えるべく俺も戦う。
「【フレイマスト・アビス】!」
最上位炎魔法は俺の身を覆い、巨大なトーチと化して冷気を掻き消した。しかしそれでも冷気は完全には消えず炎と拮抗する。
「属性有利のはずなのにギリギリ勝る程度か! なんてパワーだ」
改めてミリアの才能に驚嘆する。元々力を半分以下に抑えた状態で俺らと匹敵する力を持っていたミリア、封印を解いた今はまさに未知数の力を持っている。
唯一の弱点はその魔力が氷属性に特化していることだが、それと同時に武器でもある。
「アアアアア……ッアアアアアーーーーッ!」
ミリアが両手を前に突き出す。すると小さな板状の氷がいくつも出現し、その手を中心に放射状に並んでいく。さながら花のように氷を並べ、それを何層にも作る。その中止に魔力が蓄積し、光を放った。
「アアアアアーーーーーッ!」
極限の魔力は光線として一直線に俺を襲った。冷気ではない、純粋な破壊の一撃。
「くっ、【如月の守護】!」
俺は特殊な魔法壁を繰り出し、炎の中で光線を受け止める。破壊ならなんでも受け止めるはずの鉄壁が悲鳴を上げているのがわかった。
温度とは原子の振動であり、低温とはその停止を意味する。ゆえに極度に高められた氷魔法は物理的な力を持ち、破壊の魔法と化す。ミリアほどのものであればそれは通常の物理魔法を超越した威力を生むのだ。
「ぐうっ……【フレイマスト・アビス】、【如月の守護】!」
詠唱を重ね、2つの魔法を同時に繰り出し続ける。無尽蔵な魔力と多種多様な魔法の完全詠唱が俺たちの能力、それを最大限に活かし、俺は守りつつもミリアへ接近を始めた。
だが狂い咲く『氷華』の恐ろしさはここからだった。
「アアッ!」
破壊の光線を放ったままミリアが叫ぶ。すると彼女の手元のものと同じ氷の花がその背後に構成されていく。1つだけではない、2つ、3つ、その数はどんどん増えていった。炎に包まれているというのに俺の頬を冷や汗が伝う。
「アアアアア……アアアアーーーーーーーーッ!」
次の瞬間、無数の氷の花全てから、破壊のレーザーが一斉に放たれた。
「ちぃ、【如月の守護】ッ!」
負けじと鉄壁の魔法壁を無数に生み出し対抗する。だが衝撃が強すぎて一歩も動けなくなった。
「ウ、オオオ、アアア……アアアア、アアアアアアッ!」
苦しみ、呻きつつも、ミリアはなおも攻め手を緩めない。冷気が渦巻き始めるとそれは天に上り、俺の頭上で集まった。やがて冷気は巨大な氷塊となる。魔法と物理の同時攻撃は狙ってか否か。
これがミリアの強さだ。この世界の魔法は口に出さないと基本的に使えないが、低級魔法なら幾度も使い『定着』させることで詠唱なしでも使える。ミリアはその範囲が異常に多いのだ。
氷魔法に限るが、ミリアは最上位魔法すら詠唱なしで打ち出せる。その分時間が短縮できるばかりか、複数の魔法を同時に操り、その膨大な魔力を最大限に活用する。これは俺でも不可能な芸当だ。
強烈な冷気、無数のレーザー、巨大な氷塊の同時攻撃。普通なら何百人と殺せる威力に、ミリアがどれだけ俺以外に対し力をセーブしていたかわかる。
「アアアアーーーーッ!」
氷塊が降り注ぐ。氷魔法でプロテクトされた氷塊は俺を覆う炎すら突き抜けた。
だが。
「【フレイマスト・ベリアル】ッ!」
俺は火炎魔法を凝縮させ、鎧のように身に纏った。最上位火炎魔法を圧縮、凝縮された魔力は異次元の威力を発揮する。
「フンッ!」
炎を纏った体で俺はまず、迫る氷塊を殴りつける。俺の体の数倍はある氷塊は一瞬空中で静止した後、その全体にヒビを走らせ、粉々に砕け散った。
「うおおおおッ!」
すかさず炎の脚で跳びミリアへ接近する。強化された脚力でレーザーの間をすり抜け、その懐へともぐりこむ。血走るミリアの目と視線がぶつかった。
「どうだッ!」
「ガアアアアッ!」
腕の炎を龍の掌とし繰り出す。同時にミリアの手には氷の剣が出現し、互いに極限状態の魔法はどちらを打ち砕くこともなく衝突した。
直後、超低温と超高温が激突したことから、俺らの間で大爆発が巻き起こる。人の体なら簡単に粉みじんに消し飛ばすような爆発、しかし。
「【ダイナ・ミクス】!」
「グガアッ!」
爆発のさなか、俺とミリアは両者とも一歩も引かず、土魔法と氷の刃をぶつけ合う。
隆起した大地がミリアの懐に入り、その腹に命中した。
だが同時に防ぎきれなかった氷の刃が俺の肩を突き刺した。
「ぐっ、うわあっ!?」
「アアアアーーーーッ!?」
互いにダメージを負ったことでバランスを崩し、今度はもろに爆風を受け俺たちは吹き飛んだ。
だがすぐに体勢を立て直し着地する、ミリアも同様だ。
もし同時に吹き飛ばなかったら、耐えた方がもう一方を一方的に攻撃していたことだろう。俺は肩の氷の刃を引き抜いた後、血を凍らせて簡単に止血した。
「やっぱり一筋縄じゃあいかないな、ミリア」
息を整えつつ遠くにいるミリアを見据える。ミリアもまたダメージにもがいていたが俺をしっかりと見ており、その総身からはすでに次の攻撃への魔力が立ち上っていた。
「いいぜ、来いよミリア。全部受け止めてやる。俺は死にはしないからよ……!」
俺も覚悟を固め、ミリアへと立ち塞がる。彼女が俺以外の誰も傷つけないために、彼女自身が傷つかないように。
全幅の殺意と容赦なき信頼――死闘は、続く。
ミリアとセイルが戦いを繰り広げる、そのはるか遠く。
肉眼では到底確認できないほどの場所で――4人の人間が、その戦いを見ていた。
それを遠くから見つめている者がいた。
「ミリアちゃん……」
人々と氷の奥にいる妹へ絶望の眼差しを向けるのはヒトミ・スノーディン、ミリアの実の姉。
ミリアが今のような状態になる一部始終を、ヒトミはすぐそばで見ていた。
発端は魔法学校に現れた怪しい集団。食事を終えたヒトミとミリアの姉妹に近づくと、いきなり攻撃を仕掛けてきた。
集団は鎧のようなものを身に纏っていた。それは魔力を弾く性質を持ち、その姿はヒトミがかつて見た兵器とよく似ていた。
ミリアはたとえ魔術師が数十人束になろうと敵わないくらいの実力はある。だがその魔力を弾く鎧の存在と、周囲の人間を巻き込む恐れから全力では戦えなかった。
やがて不気味な集団はミリアを包囲すると、見たことのない魔力を打ち放った。それを受けたミリアは突然苦しみ始め――
――暴走を始めた。その頃にはもう、あの集団は逃げ去っていた。
「ミリアちゃんの、意志じゃない……あいつらに、何かされたんだ……」
確かめるように呟く。ミリアが流す涙の意味を、ヒトミが一番わかっていた。
本当は助けに行きたかった、だがヒトミが動くわけにはいかなかったのだ。自分がもし、ミリアによって攻撃されたら、一番傷つくのは――ミリア本人なのだから。
元より凡百の魔力と魔術しか持たないヒトミにはどうすることもできず、暴れまわる妹を、絶望の気持ちで見つめることしかできなかった。
だが、その時。
「ヒトミ!」
聞き覚えのある声がして、近くの建物の上から誰かが飛び降りてくる。
サリアだった。
「サ、サリアさん……!」
「こんなところにいたんだね、ミリアから離れたのはいい判断だったよ」
「サリアさん、来てくれたんですね、ありがとうございます! セイルさんは?」
「セイルはミリアと戦ってる、あっちは大丈夫。それよりヒトミ、ミリアちゃんがああなる直前にいっしょにいたのはあなただって聞いたけど、何か知らない?」
「は、はい! お話しします……!」
ヒトミは希望が広がっていくのを感じた。己の無力も際立つが、今は妹とアスパムが救われることを喜ぶ。やはりこの双子はすごい、存在だけでこうも感覚が違う。
ヒトミも自分にできることをしようと、自分が見たもの、聞いたものを丁寧にサリアに伝えた。
アスパム中心部、凍てついた戦場。
「アアアアアアアァァァァァァァーーーーーーーーッ!」
ミリアがまた絶叫し、莫大な魔力を冷気に変えて俺に襲い掛かる。殺意に満ちた一切の容赦ない攻撃だが、その分ミリアが己を抑えようと苦しまずに済む。
強さへの信頼に応えるべく俺も戦う。
「【フレイマスト・アビス】!」
最上位炎魔法は俺の身を覆い、巨大なトーチと化して冷気を掻き消した。しかしそれでも冷気は完全には消えず炎と拮抗する。
「属性有利のはずなのにギリギリ勝る程度か! なんてパワーだ」
改めてミリアの才能に驚嘆する。元々力を半分以下に抑えた状態で俺らと匹敵する力を持っていたミリア、封印を解いた今はまさに未知数の力を持っている。
唯一の弱点はその魔力が氷属性に特化していることだが、それと同時に武器でもある。
「アアアアア……ッアアアアアーーーーッ!」
ミリアが両手を前に突き出す。すると小さな板状の氷がいくつも出現し、その手を中心に放射状に並んでいく。さながら花のように氷を並べ、それを何層にも作る。その中止に魔力が蓄積し、光を放った。
「アアアアアーーーーーッ!」
極限の魔力は光線として一直線に俺を襲った。冷気ではない、純粋な破壊の一撃。
「くっ、【如月の守護】!」
俺は特殊な魔法壁を繰り出し、炎の中で光線を受け止める。破壊ならなんでも受け止めるはずの鉄壁が悲鳴を上げているのがわかった。
温度とは原子の振動であり、低温とはその停止を意味する。ゆえに極度に高められた氷魔法は物理的な力を持ち、破壊の魔法と化す。ミリアほどのものであればそれは通常の物理魔法を超越した威力を生むのだ。
「ぐうっ……【フレイマスト・アビス】、【如月の守護】!」
詠唱を重ね、2つの魔法を同時に繰り出し続ける。無尽蔵な魔力と多種多様な魔法の完全詠唱が俺たちの能力、それを最大限に活かし、俺は守りつつもミリアへ接近を始めた。
だが狂い咲く『氷華』の恐ろしさはここからだった。
「アアッ!」
破壊の光線を放ったままミリアが叫ぶ。すると彼女の手元のものと同じ氷の花がその背後に構成されていく。1つだけではない、2つ、3つ、その数はどんどん増えていった。炎に包まれているというのに俺の頬を冷や汗が伝う。
「アアアアア……アアアアーーーーーーーーッ!」
次の瞬間、無数の氷の花全てから、破壊のレーザーが一斉に放たれた。
「ちぃ、【如月の守護】ッ!」
負けじと鉄壁の魔法壁を無数に生み出し対抗する。だが衝撃が強すぎて一歩も動けなくなった。
「ウ、オオオ、アアア……アアアア、アアアアアアッ!」
苦しみ、呻きつつも、ミリアはなおも攻め手を緩めない。冷気が渦巻き始めるとそれは天に上り、俺の頭上で集まった。やがて冷気は巨大な氷塊となる。魔法と物理の同時攻撃は狙ってか否か。
これがミリアの強さだ。この世界の魔法は口に出さないと基本的に使えないが、低級魔法なら幾度も使い『定着』させることで詠唱なしでも使える。ミリアはその範囲が異常に多いのだ。
氷魔法に限るが、ミリアは最上位魔法すら詠唱なしで打ち出せる。その分時間が短縮できるばかりか、複数の魔法を同時に操り、その膨大な魔力を最大限に活用する。これは俺でも不可能な芸当だ。
強烈な冷気、無数のレーザー、巨大な氷塊の同時攻撃。普通なら何百人と殺せる威力に、ミリアがどれだけ俺以外に対し力をセーブしていたかわかる。
「アアアアーーーーッ!」
氷塊が降り注ぐ。氷魔法でプロテクトされた氷塊は俺を覆う炎すら突き抜けた。
だが。
「【フレイマスト・ベリアル】ッ!」
俺は火炎魔法を凝縮させ、鎧のように身に纏った。最上位火炎魔法を圧縮、凝縮された魔力は異次元の威力を発揮する。
「フンッ!」
炎を纏った体で俺はまず、迫る氷塊を殴りつける。俺の体の数倍はある氷塊は一瞬空中で静止した後、その全体にヒビを走らせ、粉々に砕け散った。
「うおおおおッ!」
すかさず炎の脚で跳びミリアへ接近する。強化された脚力でレーザーの間をすり抜け、その懐へともぐりこむ。血走るミリアの目と視線がぶつかった。
「どうだッ!」
「ガアアアアッ!」
腕の炎を龍の掌とし繰り出す。同時にミリアの手には氷の剣が出現し、互いに極限状態の魔法はどちらを打ち砕くこともなく衝突した。
直後、超低温と超高温が激突したことから、俺らの間で大爆発が巻き起こる。人の体なら簡単に粉みじんに消し飛ばすような爆発、しかし。
「【ダイナ・ミクス】!」
「グガアッ!」
爆発のさなか、俺とミリアは両者とも一歩も引かず、土魔法と氷の刃をぶつけ合う。
隆起した大地がミリアの懐に入り、その腹に命中した。
だが同時に防ぎきれなかった氷の刃が俺の肩を突き刺した。
「ぐっ、うわあっ!?」
「アアアアーーーーッ!?」
互いにダメージを負ったことでバランスを崩し、今度はもろに爆風を受け俺たちは吹き飛んだ。
だがすぐに体勢を立て直し着地する、ミリアも同様だ。
もし同時に吹き飛ばなかったら、耐えた方がもう一方を一方的に攻撃していたことだろう。俺は肩の氷の刃を引き抜いた後、血を凍らせて簡単に止血した。
「やっぱり一筋縄じゃあいかないな、ミリア」
息を整えつつ遠くにいるミリアを見据える。ミリアもまたダメージにもがいていたが俺をしっかりと見ており、その総身からはすでに次の攻撃への魔力が立ち上っていた。
「いいぜ、来いよミリア。全部受け止めてやる。俺は死にはしないからよ……!」
俺も覚悟を固め、ミリアへと立ち塞がる。彼女が俺以外の誰も傷つけないために、彼女自身が傷つかないように。
全幅の殺意と容赦なき信頼――死闘は、続く。
ミリアとセイルが戦いを繰り広げる、そのはるか遠く。
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