幻想魔動人形記

ノベルバユーザー189431

ー異戦ー19-

「・・・引くつもりは・・・・聞くだけ無駄か」
「嘘は、つきたくないしね」
現在香霖堂から少し離れた所で三人と向かい合ってた。
勿論その三人とはアリス、レミィ、さとりの三人だ。そしてその場に流れているのは、決して和やかでは、無かった。
「確認するよ?三人のうち一人でも俺を倒せたなら三人が、俺に・・・違うな俺が三人についていくのか、そして俺が勝ったら俺は好きにすると・・・・」
「えぇ当たってるわ」
「じゃぁ誰からーーー」
「時間が惜しい三人同時だ」
「・・・・舐めてるの?」
「こっちが舐められてる気が・・・まぁ三人で来い」
「その言葉・・・後で後悔しないでください!!《想起 波と粒の境界》」
「・・・・やるしかないなその道しかないなら」
「何ブツブツ言ってるの!!《操符 ドールズインシー》」
「私達は、勝って霊夜だけ危険な目に合わせたりしないわ!!《夜王ドラキュラクレイドル》」
「・・・・・んなの知れねぇよ」キィィィィィイイイイン
弾幕や人形は、霊夜の盾によって粉砕・・される。
「「「え?」」」
「墜ちろ。」ドカァ
「カハッ!!」
一番霊夜の近くにいたレミリアが、飛ばされる。何とか空中で勢いを殺す。
「・・・・あんたらが俺をどう思ってるかは、知らないさとりみたいに完璧に心が読めるわけじゃない。けど・・・過剰評価だ、俺が人間が出来てる?違うな、俺にとって相手が利か、害かそれだけ。相手が害と判断したなら・・・消す例えそれが友達だろうが親友だろうが・・・恋仲だろうが家族だろうが・・・・・躊躇いはしない」
「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」
ワイヤーが張り巡らせられたようなキンとした空気が流れる。表情からして噓を言ってる様子は、無かった
「・・・もう・・・・・終わらすか」シシャャァァァァァァンン
盾が高速でアリスとさとりに巻きつく。そして・・・
「・・・・ッ」
今まさに二人を助けようとしている満身創痍のレミリアに投げた。
「「「キャァ!!!!」」」
「・・・・・」
そこに更に周囲に落ちていた、小石等が突き刺さる。
「・・・・・」
煙が晴れた後には、ボロボロの三人が横たわっていた。
「・・・・じゃぁな」
その言葉に返事をしてくれる者などいなかった。

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