幻想魔動人形記

ノベルバユーザー189431

ー異戦ー9-

「使っちゃったな」
「咲夜!!」
「レミィ、待ってこの瘴気をどうにかしないと・・・・・図書館まで行くぞ」
「分かったわ」
「さとり・・・さっき私霊夜にナイフが抜けてった様に見えたんだけど」
「私も・・です。でも今は咲夜さんの事に集中しましょう。」

「まさか霊夜がここの主になってるなんて・・・・確かに気づいたら図書館いたけど」
「この量の本のある程度の場所が分かるなんて・・・・私は、無理」
「ここで待ってろって言われましたが、遅いですね」
「そんな事は、無い今戻った。」
「何か分かりました?」
「取り敢えず。」
そう言うと咲夜の胸の上に手をかざす。
「ふぅーー《吸符マインドソーツ》」
何かを引き抜くように徐々に腕を上げていく
「・・・よっ」
一気に引き抜かれ、中から黒い靄が飛び出し霊夜の手に当たり掻き消えた。
「・・・目も元に戻ってる。これで安心だな。」
「良かった・・・」
「問題点は、どうしてこうなったかだな。」
「咲夜が起きたらある程度は、分かるのだけど。」
「今は、安静にさせていよう。そのうち起きーーー」
「お嬢・・・様」
「咲夜!!!」
「私は・・・何を・・・・!!!」
起きた咲夜は、目を見開き霊夜を見る。
「すみません!!霊夜さん!!!煽られてたと言え殺そうと!!」
「大丈夫だ、実際俺は死んでな・・・・前にも言ったなこれは・・・それはおいといて、咲夜だって心のどこかでストッパー、かけてたんだろ?」
「なぜそう言い切れるのですか?」
「本気の殺気は・・・・コウ、ユウ、モノ、ダカラ」
瞬間、全身に刃物を押し当てられてる感じがし身動きが取れなくなる。」
「・・・・・・」
霊夜は、後ろの本棚を見ていた。
「デテ、コイ」
すると本棚の間から皐月に似た幻想人形が出て来る。
「・・・・団・・・長?」
「・・・・・は?」

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