幻想魔動人形記

ノベルバユーザー189431

ー巡りー8-

炎火が地を舐め、虹が空を切る。
「こいつら喧嘩してたよな!!??」
正に阿吽の呼吸だった。
「その身に受けろ!!《時効 月のいはかさの呪い》!!!」
追尾弾と散弾が全方位に放たれる。
「邪魔よ!!《難題 龍の頸の玉ー五色の弾丸》!!」
どこからか取り出した宝玉を掲げ、宣言し周囲に五色の弾幕の渦とクロスする様に流れる弾幕が形成される。
このスペルの組み合わせ、厄介になってる。
まず輝夜と言う女性のスペルで、上下の移動が制限される。そこへ、妹紅と言う女性の散弾が左右の動きも封じられる。そこに、追尾弾と、クロスする様に流れてくる弾幕が、追い打ちをかけてくるのである。それだけじゃない。
「《リザレクション》!!」
弾幕が切れ、少し時間が空いた瞬間、妹紅が、爆炎を散らす。
「クソ!」
収まるとそこには、全快の妹紅が、立ってるのである。手出しできていなかった。
「ちょっと!!殺す気!!?」
「あぁそのとうりだが!!?」
「まだ喧嘩してる・・・どうなってるんだよホント・・・」
「「うるさい!!《神宝 ブディストダイアモンド》《減罪 正直者の死》!!!!!」」
「逆切れかよ!!!」
(何か・・・何か決定打になること・・・・些細な事でも言い・・・何か・・)
赤い炎の様な弾幕が飛び交う、青い流星の様な弾幕が切り裂く
(・・・・・・・その手があったか!!)
いったん距離を置くために弾幕の軌道を修正し、地煙を起こす。
「よし!《盾華 鬼炎》《盾華 鬼麟》!!!!!」
左右の盾の魂の様な模様が右はルビーの様な色左はサファイヤの様な色に変わり、周囲に同等の色の渦を作り出す。
「《リザレクション》!!!」
爆炎が巻き起こる。
それを左の盾が蒼い軌道を描きそれを全て打ち消す。その動きは、流星の如く幻惑の様な動きだった。
「さぁここからはLunatic、これまでどうりには、いかせねーよ」

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