幻想魔動人形記

ノベルバユーザー189431

ー巡りー3-

そこには、金色の髪?この場合は毛と呼ぶだろうか?が、人間の頭部にあたるところに生やし、赤い目をした生首があった。
「・・・・・何だこの生物」
「これは、珍しいですねゆっくりですね。別名饅頭です」
「ゆっくり?饅頭?何だそのニートみたいな名前と美味しそうな別名は、」
「臆病で、数も少なく、中々見られない種で、こうして近づけることもめったにないんですよね」
「珍しいっと言うとどのくらい?」
「そうですね・・・個数が決まってる商品を買うために並んでるとき目の前で売り切れるぐらいの珍しさですね。」
「なにそのビミョーな珍しさ」
「ある程度成長すると能力が現れることがあるんですがこの子は、まだ幼体ですね。」
「ん~このままほっといてもまた同じ目に合いそうだしな~」
「・・・・・ご相談があるんですがよろしいですか?」
「別に良いけど」
「連れて行きません?」
「っと言うと?」
「ここにいてもいじめられますし、可愛いですし、心配ですし、可愛いですし」
「よし分かった、可愛いから連れて行きたいと、」
「・・・・・そ、そうゆう事です////」
「まぁ俺も心配って所は、同意見だよ」
そう言いながらしゃがみ込む。
「大丈夫か?」
「ゆっ!!」ビクッ
目の前に手を出すとビクッっと後ろに半歩ほど下がった。
「これは完全におびえてるな。どうしよっか」
「食べ物を上げてみては、どうでしょうか?」
「何食べるんだ?」
「人間が食べれるものは、全てです。」
「まぁ取りあえず、よっと」
魔力を操作し、手のひらの上にクッキーを作り出す。
「ほら食べな、」
「・・・・ゆー」
ゆっくりと警戒しながら近づき俺達も見ながら、クッキーにも目を外さないてか外せてない。
ポリ
手のひらから器用に一口かじった
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」
皆動かない、一言も発しない静寂がこの場を制圧した。
するとゆっくりが大きく口を開け
「ゆ~~~~!!⤴⤴」ぱく
手ごと食べた。
「のわぁ!!!」
急いで手を抜き、様子を見る
「ゆっゆっゆっ!!」
スリスリと足に身体?頭?を擦りつけてくる。
「・・・・餌ずけでこんなって・・・余計心配だな」
「ま、まぁ懐いたんだし良いんじゃないんですか?」
「それもそうだな、そうだ」
また魔力を操作し、手のひらであるものを作る
「ゆ~?」
食べ物じゃないと分かってるらしく不思議そうに見守っている。
「よし出来た。」
そこにあったのは、赤よりの黒の髪留めだった。
「少しじっとしてて」
それをゆっくりにつけた。
「ゆっ!!ゆっ!!」ピョンピョン
「可愛いですねしかしながら霊夜さんに女心が分かるとわ・・・」
「失礼な!これでも女の子の側近は、二人ほどいたんだぞ!!」
「なん・・・だと・・・」
「ゆっ!!」
ゆっくりは霊夜の肩、頭へ、と跳びそこで座り込んだ?
「本当に愛着がわくな、よし君の名前は、「ゆっ」だ」
「・・・・それ酷くないですか?」
「そうか?まぁ俺はゆっちって呼ぶんだけどな」
「・・・・?あぁそうゆう事ですか、よろしくねゆっちゃん」
「ゆっ!!」
「まぁ状況は、変わらずだけどな」
霊夜は、出口を探しにまた歩き始めた。

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