幻想魔動人形記

ノベルバユーザー189431

ー自分ー20-

ト・・ト・・ト・・
「あ、霊夜大丈夫だった?パチェから聞いたけど・・・」
「まぁね、そっちはなんとも無かったみたいだね」
霊夜が戻ると、あのメイドも起き、レミリアの所に集まっていた。
「今回は、妹様を助けていただきありがとうございます。霊夜様」ブルブルブル
「りょ、霊夜大丈夫?!やっぱ何処か怪我してるんじゃ・・・」
霊夜がいきなり震えたのでアリスが"レミリアと霊夜の間"に入り心配する。
「・・・・・・・・・・・ムゥ」
「怪我なんてしてないよ。ただ・・・ごめんだけど様付は、やめてほしい、そんなガラじゃ無いし、第一、俺がそう呼ばれるのに耐えられない。後ある程度まで崩してくれるとありがたい」
「分かりました霊夜さん、」
「あぁマシになったよ。ありがとう」
「それで?どうなったんだぜ?霊夜」
「その事なんだがーーー」

「ーー確かに分からないわねどうしてそんなことしたのかしら?」
「知っているのはその男のみですか、のがした獲物は大きいですね」
「まぁ今悩んでもどうしようも出来ない。取り敢えずそれは、置いといて、流石にこの子をここでずっと寝かすのは、良心が痛む。このこの部屋まで運ばないか?」
「それもそうね咲夜お願いできる?」
「すみませんまだ立ってるのがやっとで」
「魔理沙は、パスよ、色々手伝ってもらうつもりよ?」
「そうゆうことならアリスも、やめとけまだ浮遊感があるだろ。」
「う、うん・・・どうして分かったの?」
「経験」
「それじゃ・・・・・・・・・・・どうしましょう」
「レミリア、なんで俺と目があって逸らすんだ。別に対したこと無いから運ぶぞ?」
「そうゆうことじゃないのよーう〜〜☆」
「・・・・・・・・なんだこの可愛い生物 (ボソ)」
「ですよねですよね!!」
「いつの間に後ろに・・・本当は、大丈夫なんじゃ無いか?咲夜よ、」

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