幻想魔動人形記

ノベルバユーザー189431

ー始まりー1-

「・・・・・・・」
僕は、ひたすら進んでいた。ただ真っ直ぐにいつ終わるかもわからないこの道を、

他界・・へ向かって。

そう僕は、死んだ、まだまだ青年や、青いと呼ばれる年ガラだった。なのに死んだ。
そして今、こんの状態で気づいた時にいた、老婆に『このまま真っ直ぐ進むが良い、さすれば閻魔に合えるだろう』っと言い残しかすんでいった奴の言うことを信じ黙々と進んでいる。

まだ・・・まだ生きたかったな・・やりたい事、成し遂げたかった事・・・なりたかった者もあったのに・・・彼女だっていない・・・家族にだって恩返しもしていない・・・あいつは・・・甘えん坊だったからな・・・・立ち直れるかどうか・・・・・・やばいな未練たらたらじゃねぇか。もし次があったら全力でやりたい事を、なりたい者に、・・・・・まぁ次何てあるわけ・・・ん?あれって・・あれがあの世の入り口か、さっ、こんな事にいつまでも悩んでいたら先に進めないぞ!!そうと決まれば全力で進むまで!!おりゃぁぁぁぁああああ!!!!

・・・・・・・あれ?何でだろう全然進まない。一向に前に進んでない。それになんか後ろに嫌な感じが・・・・・

振り向いたのが間違いだったそこには、虫食いに合ったかのような丸い光の穴がぽっかりと僕を吸い込んでいた。

まず一言・・・なぁにぃあぁれぇ?????ちょしかも吸引力上がってるしクソ!!まぁぁぁぁぁぁあああああああああけぇぇぇぇぇぇぇええええええええるぅぅぅぅぅぅぅううううううかぁぁぁあああああああがぁああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!

そんな動作がすべて茶番か、なんかの様にどんどん吸い込まれ・・・・・ちゅぽん
・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!
まだまだまだだ‼‼‼
なんとこの男這い出してきたのである。
がぁぁあああああああ!!
・・・あ、そう言えば手足もない魂の状態でどうやって踏ん張ってるんだろう??
それが最後に考えた事だった。
ツル
あっ

しばらくすると穴は、誰にもきずかれずに突然消えた

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