朝になったらあべこべ世界に転生していた!?

たなちゃん

バイト面接 1

今日は16時からバイトの面接。
深雪にバイトをすると言ったら…

深雪「お兄さまは私が養うので大丈夫です。一            生紐でいてください。」

流石に養ってくれたとしても紐は嫌だ。
この世界では女性が男性を養うのが当たり前。
男性が働くのは珍しく、俳優などの芸能人しかいない。

深雪はモデルをやっていてテレビにも出ていて人気のモデルさん。(気がついたのはゴロゴロしながらテレビを観ていたとき)

優斗「でもなぁ、何もしないでいるのは嫌なんだよ。サークル以外暇だしね。」



深雪には自分が配信していることを話していない。バレたらどうなるかは想像もしたくもない。




なんとか深雪から了承を得た。
生活費だけでも出さないと行けないと思う。







バイト面接の時間10分前に着いた。
どこで働くかというと家から20分ぐらいのところにあるカトウヨーカドー。


面接の申し込みの電話の時にも一悶着あり、








優斗「HPを見てバイトをしたいと思いお電話しました。」

店員「名前と働く希望のところを教えてください。」

優斗「火陽優斗です。 レジ希望です。」

店員「……」






20分くらい無言…

優斗「あのー……すみません?」

店員「あっ、すみません。一旦店長に相談していきます。」 







保留中(世界に一つだけの花   保留音)














何か行けないことをしたか?

店員「お待たせしました。レジではなく惣菜でお願いします。」

優斗「何故ですか?」

店員「理由は面接のときに話します。次の日に書類等の記入もあるのためペンなどを持参下さい。」

優斗「わかりました。」







このような問答があった。
そうこう説明しているうちにバイトの場所に到着。従業員の裏口から入った。


優斗「すみません。バイトの面接に来ました。」

受付嬢1「…」

3分ぐらいの間



受付嬢1「バイトの面接ですね。こちらの用紙に氏名を記入してください。」


カキカキ…

受付「火陽優斗。イケメンとは聞いてたけどこれ程とは… 連絡先を交換するべきか、いやいや仕事中にやっては…」


優斗「…すみません、これからどうすれば?」

受付嬢1「突き当たりの階段を登ってドアがありますので通って待ってますので。」

優斗「分かりました。ありがとうございます(満面の笑み)」

受付嬢1「はぅ」
受付嬢2「おんぎゃー」
受付嬢3 「ごぽぉ」

おいおい
色んな反応があるけど「おんぎゃー」って
俺の笑顔で赤ちゃんに戻るとか…


あまり顔を合わせないようにしよ

そんなことがありながら階段を登って行った。

コメント

  • ノベルバユーザー307353

    続きが気になります。
    次回も楽しみに待ってます。

    0
  • ハジメ

    次回も楽しみにしてます
    面白いので早く続きが読みたいです
    更新待ってます

    1
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