拾ったのはダンジョンコアでした!?
33話 コボルドとの戦いでした③
「ようやく出てきたか」
コボルド達の数が一桁になりそうな時に普通のコボルド達よりは大きいコボルドが現れた。普通巣を作っているモンスターには必ずトップになる上位種か王種のモンスターが存在する。
「これは上位種だな!」
今回のコボルド達のトップに立っていたのはこの上位種のコボルドだった。戦いのない場所では育たず王種のコボルドはいないようだ。
「それじゃ僕もやるとするか《雷装》」
僕はカラドボルグを構え《雷装》を発動した。
「いくぞ!」
僕は上位種のコボルドに向かって走り出した。
「道を開けなさい!」
「わお!」
「「モキュ!」」
「「シュー!」」
巣のトップを守ろうとコボルド達がやって来るが、ミドリとシルとモアラー隊とダイヤ達がコボルド達を退けて上位種のコボルドまでの道を作ってくれた。
「ありがとう!」
僕はミドリ達が作ってくれた上位種のコボルドまでの道を駆け抜けていった。
「はぁぁぁ!」
「コボ!!」
僕のカラドボルグと上位種のコボルドの剣がぶつかり合った。
「コボコボコボ!」
僕の剣とぶつかり合った瞬間に上位種のコボルドにはカラドボルグからの雷が伝わっていった。その雷の威力に驚き、そして身体中が痺れたように震えていた。
《雷装》を使っている間は雷が僕の体を刺激して力が上がっているので上位種のコボルドと打ち合うことができる。
「今だ!《迅雷》」
僕は《迅雷》を使い上位種のコボルドの後ろに回った。
「いくぞ!カラドボルグ!《雷切》」
上位種のコボルドの後ろから《雷切》を使った。僕が使った《雷切》は上位種のコボルドの体を一閃した。
「ふぅ~終わったな!」
「そうですね、終わりましたね」
「わお!」
「「モキュ!」」
「「シュー!」」
上位種のコボルドを倒すことが出来た僕は地面に座り込んだ。そしてすぐに残りのコボルド達を倒してからミドリ達が僕の周りに集まって来てくれた。
「それじゃ入れていくか」
コボルドとの戦いが終わってゆっくりしたいところではあるがやらなければならないことがあった。それは倒したコボルド達をダンジョンの中に入れていくことだ。コボルド達も体に魔力を秘めているのでダンジョンで吸収すると魔力が貰えるのだ。それと死体を放置していると匂いがひどくなったりして大変なことになるので疲れている体に鞭を入れてコボルド達をダンジョンの中に入れていく。
「よし!これで全部だな!」
「はい、それでおしまいですね!」
「それじゃ戻ろっか!」
僕は最後に上位種のコボルドをダンジョンに入れてもう残っているものはないか確認をしてから僕たちもダンジョンの中に戻っていった。
コボルド達の数が一桁になりそうな時に普通のコボルド達よりは大きいコボルドが現れた。普通巣を作っているモンスターには必ずトップになる上位種か王種のモンスターが存在する。
「これは上位種だな!」
今回のコボルド達のトップに立っていたのはこの上位種のコボルドだった。戦いのない場所では育たず王種のコボルドはいないようだ。
「それじゃ僕もやるとするか《雷装》」
僕はカラドボルグを構え《雷装》を発動した。
「いくぞ!」
僕は上位種のコボルドに向かって走り出した。
「道を開けなさい!」
「わお!」
「「モキュ!」」
「「シュー!」」
巣のトップを守ろうとコボルド達がやって来るが、ミドリとシルとモアラー隊とダイヤ達がコボルド達を退けて上位種のコボルドまでの道を作ってくれた。
「ありがとう!」
僕はミドリ達が作ってくれた上位種のコボルドまでの道を駆け抜けていった。
「はぁぁぁ!」
「コボ!!」
僕のカラドボルグと上位種のコボルドの剣がぶつかり合った。
「コボコボコボ!」
僕の剣とぶつかり合った瞬間に上位種のコボルドにはカラドボルグからの雷が伝わっていった。その雷の威力に驚き、そして身体中が痺れたように震えていた。
《雷装》を使っている間は雷が僕の体を刺激して力が上がっているので上位種のコボルドと打ち合うことができる。
「今だ!《迅雷》」
僕は《迅雷》を使い上位種のコボルドの後ろに回った。
「いくぞ!カラドボルグ!《雷切》」
上位種のコボルドの後ろから《雷切》を使った。僕が使った《雷切》は上位種のコボルドの体を一閃した。
「ふぅ~終わったな!」
「そうですね、終わりましたね」
「わお!」
「「モキュ!」」
「「シュー!」」
上位種のコボルドを倒すことが出来た僕は地面に座り込んだ。そしてすぐに残りのコボルド達を倒してからミドリ達が僕の周りに集まって来てくれた。
「それじゃ入れていくか」
コボルドとの戦いが終わってゆっくりしたいところではあるがやらなければならないことがあった。それは倒したコボルド達をダンジョンの中に入れていくことだ。コボルド達も体に魔力を秘めているのでダンジョンで吸収すると魔力が貰えるのだ。それと死体を放置していると匂いがひどくなったりして大変なことになるので疲れている体に鞭を入れてコボルド達をダンジョンの中に入れていく。
「よし!これで全部だな!」
「はい、それでおしまいですね!」
「それじゃ戻ろっか!」
僕は最後に上位種のコボルドをダンジョンに入れてもう残っているものはないか確認をしてから僕たちもダンジョンの中に戻っていった。
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