拾ったのはダンジョンコアでした!?
8話 初めての侵入者でした!
家づくりも終えてゆっくりとダンジョン生活を過ごしているとダンジョンに何者かが入って来た。
『入って来たのはゴフリンです、侵入者ですマスター』
ダンジョンに入って来たのはゴフリンというモンスターでこのダンジョン初の侵入者だ。
「みんな戦闘準備だ!」
「はい!」
「わお!」
「モキュ!」
僕達は急いで戦闘準備を始めてゴフリンの前に出た。
「あ、あ~忘れてたよ」
僕がゴブリンの前に出てみるとゴブリンはもう生きてはいなかった。
「「「「モキュ」」」」
僕たちの目の前には敬礼したモアラー達がいた。
このモアラー達は僕が召喚したモンスターだ。僕はダンジョンを強化するためにモアラーを4体を召喚しておいたのだ。なぜモアラー達を召喚したかと言うとモアラーは手先が器用で力もあり、このダンジョン内ならどこでも移動自由だからこのダンジョンを守るのに適していると思い召喚した。そしてそのモアラー達を『モア』と合わせてモアラー軍団を作り出した。
「ありがとうな!」
「「モキュ」」
ダンジョンに入って来たゴブリンは4体だった。ゴブリン程度だとモアラー1人で倒れるレベルだ。
『これはゴブリンの斥候部隊ですね、マスター』
「このゴブリン達は斥候部隊なのか?」
「はいマスター、このゴブリン達はゴブリンの上位種もしくはゴブリンより強い者に命令されて辺りを調べているゴブリンです、その証拠に一体のゴブリンが死んでも逃げなかったからです、マスター」
「そうなのか?」
「「モキュ!」」
ダンジョンコアはダンジョン内ならどこにいてもどこでも見渡すことができるのでこのゴブリン達も見ていたのだろう。そしてそのダンジョンコアが言うにはゴブリンは普通では勝てない相手がいるとすぐに逃げ出すとのこと、それなのに逃げ出さなかったのはこのモアラー達より強い者に命令されていたからだとダンジョンコアは言った。
「そうなのか、それは厄介だな!」
モアラー達より強いと言うことになると相手は相当厄介になる。今僕のダンジョンで戦力になるのはミドリとモアラー軍団だ。そのモアラーより強い相手になると勝てるかどうかわからなくなる。
「そうですね、相手がモアラーよりどれだけ強いのかにもよりますけどね」
そうだ、ただモアラーより少し強いだけだとこっちにはモアラーは五体いるしミドリだっているから負けることはないはずだ。
『ゴブリンを従えているとなると他にもたくさんのゴブリンはいます、マスター』
「そっか~そうだよな~」
ゴブリン達を従えているとなるとさっきの数の10倍はいるだろう。ゴブリンは繁殖力がすごいモンスターなので一体いるとなると他に30体はいると言われているモンスターだ。だからこの他にも最低で20体以上のゴブリンがいると言うことだ。
「それだと少しきびしいですね」
「そうだな、どうしょうか?」
ゴブリン一体は弱くても数が違いすぎる。数は力になるので数が多すぎるとモアラー達といえど厳しい戦いになる。
「罠だ!罠を作ろう!」
『それはいい案だと思います、マスター』
「そうですね、それがいいと思います! 」
「「「モキュ」」」
一瞬ゴブリン達が数で来るならこっちも数を用意しょうと思ったがゴブリンに対抗する数を召喚してゴブリン達に勝ってもその後が大変になる。それだけのモンスターのご飯を用意するのも大変だし、モンスターたちを置いておく場所もなくなるので数を召喚するのはやめておくことにした。もしかしたらゴブリン達がこのダンジョンに来ない可能性があるかもしれないのでこのモンスターを召喚して来なかったら無駄になってしまう。それで次に考えたのが罠を作ることだ。罠を作るのは自分でもいい考えだと思った。なぜなら罠作っても無駄になることがないからだ。もしゴブリン達が来なくてもいつか来るかもしれない侵入者用として置いておくことができるからだ。そのことから僕はみんなに罠を作ることを提案した。
「それじゃまずは穴を掘ってくれるか?」
僕は最初に簡単で効果がある落とし穴を作ることから始めた。
『入って来たのはゴフリンです、侵入者ですマスター』
ダンジョンに入って来たのはゴフリンというモンスターでこのダンジョン初の侵入者だ。
「みんな戦闘準備だ!」
「はい!」
「わお!」
「モキュ!」
僕達は急いで戦闘準備を始めてゴフリンの前に出た。
「あ、あ~忘れてたよ」
僕がゴブリンの前に出てみるとゴブリンはもう生きてはいなかった。
「「「「モキュ」」」」
僕たちの目の前には敬礼したモアラー達がいた。
このモアラー達は僕が召喚したモンスターだ。僕はダンジョンを強化するためにモアラーを4体を召喚しておいたのだ。なぜモアラー達を召喚したかと言うとモアラーは手先が器用で力もあり、このダンジョン内ならどこでも移動自由だからこのダンジョンを守るのに適していると思い召喚した。そしてそのモアラー達を『モア』と合わせてモアラー軍団を作り出した。
「ありがとうな!」
「「モキュ」」
ダンジョンに入って来たゴブリンは4体だった。ゴブリン程度だとモアラー1人で倒れるレベルだ。
『これはゴブリンの斥候部隊ですね、マスター』
「このゴブリン達は斥候部隊なのか?」
「はいマスター、このゴブリン達はゴブリンの上位種もしくはゴブリンより強い者に命令されて辺りを調べているゴブリンです、その証拠に一体のゴブリンが死んでも逃げなかったからです、マスター」
「そうなのか?」
「「モキュ!」」
ダンジョンコアはダンジョン内ならどこにいてもどこでも見渡すことができるのでこのゴブリン達も見ていたのだろう。そしてそのダンジョンコアが言うにはゴブリンは普通では勝てない相手がいるとすぐに逃げ出すとのこと、それなのに逃げ出さなかったのはこのモアラー達より強い者に命令されていたからだとダンジョンコアは言った。
「そうなのか、それは厄介だな!」
モアラー達より強いと言うことになると相手は相当厄介になる。今僕のダンジョンで戦力になるのはミドリとモアラー軍団だ。そのモアラーより強い相手になると勝てるかどうかわからなくなる。
「そうですね、相手がモアラーよりどれだけ強いのかにもよりますけどね」
そうだ、ただモアラーより少し強いだけだとこっちにはモアラーは五体いるしミドリだっているから負けることはないはずだ。
『ゴブリンを従えているとなると他にもたくさんのゴブリンはいます、マスター』
「そっか~そうだよな~」
ゴブリン達を従えているとなるとさっきの数の10倍はいるだろう。ゴブリンは繁殖力がすごいモンスターなので一体いるとなると他に30体はいると言われているモンスターだ。だからこの他にも最低で20体以上のゴブリンがいると言うことだ。
「それだと少しきびしいですね」
「そうだな、どうしょうか?」
ゴブリン一体は弱くても数が違いすぎる。数は力になるので数が多すぎるとモアラー達といえど厳しい戦いになる。
「罠だ!罠を作ろう!」
『それはいい案だと思います、マスター』
「そうですね、それがいいと思います! 」
「「「モキュ」」」
一瞬ゴブリン達が数で来るならこっちも数を用意しょうと思ったがゴブリンに対抗する数を召喚してゴブリン達に勝ってもその後が大変になる。それだけのモンスターのご飯を用意するのも大変だし、モンスターたちを置いておく場所もなくなるので数を召喚するのはやめておくことにした。もしかしたらゴブリン達がこのダンジョンに来ない可能性があるかもしれないのでこのモンスターを召喚して来なかったら無駄になってしまう。それで次に考えたのが罠を作ることだ。罠を作るのは自分でもいい考えだと思った。なぜなら罠作っても無駄になることがないからだ。もしゴブリン達が来なくてもいつか来るかもしれない侵入者用として置いておくことができるからだ。そのことから僕はみんなに罠を作ることを提案した。
「それじゃまずは穴を掘ってくれるか?」
僕は最初に簡単で効果がある落とし穴を作ることから始めた。
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