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あらすじ
さぁ、遠い昔の話をしよう。
かつてレヴァリオン王国には神に祈りを捧げ続ける【巫女】とその巫女を守る【騎士】、2人の人物がいた。
巫女は知識、恵みを与え、
騎士はありとあらゆる力を抑制してきた。
そして同時に国も栄えて行く。
人が増え、
喜びが溢れるたび、
2人は歓喜した。
しかし、その幸せも長くは続かなかった。
王国の富を求めて他国との戦争が始まった。
王国に増えるのは、死と血。
巫女は悲しみ、嘆き、祈ることで命と引き換えにこの戦争を収めた。
騎士はこの先の未来、このようなことが起こらないようにそれぞれの国に【枷】をつけた。
そして騎士の魂をこの地に結びつけたという…
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