ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ
ロウソク番って?
中世時代のロウソクは長時間使用すると有害な煤が溜まる為、メンテナンスも兼ねてロウソク番という職業が生まれました。
中世当時ロウソクは蜜蝋タイプ(高級品)と獣脂タイプ(一般品)がありました。
蜜蝋タイプは高級品なのでもっぱら教会や貴族がミサや晩餐など特別なときに使用するぐらいで一般家庭は獣脂ロウソクを使います。
獣脂は匂いも煙も酷く、炎が不安定で30分置きにはロウソクの芯を切ったりして調整しないといけなかったそうです。
一般家庭などでは家人が芯切りを行いましたが、教会や領主の屋敷などはロウソク番という専門職をおかないとやってられませんでした。
時代が進むとロウソク番は劇場では人気職の一つとなりました。
舞台劇の幕間にシャンデリアなどが下ろされ迅速に芯切りがされました。これも劇場のパフォーマンスの一種と扱われ、迅速に動ける芯切りは下手な舞台俳優よりファンが多かったと言われています。
劇場はそういった人気にあやかって、戯曲にロウソク番の芯切りも組み込んだと言われています。
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