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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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黒死病の間違った医療知識って?



14世紀のヨーロッパでは黒死病(腺ペスト)が万延し大量の死者を出しました。
ベネツィアでは当時の人口の60%、フランスのアビニョンという地域ではたった6週間で1万人も登る死者が出たと言われています。


大量の死者を出した理由の一つが当時の間違った医療知識でした。
中世の医者や聖職者の多くは病気の原因が毒性の発散物……悪臭であると思っていました。
ここから衛生管理に力を入れれば良かったのですが、臭い匂いが原因ならいい匂いで相殺すればいいという現在の我々からすると斜め上な発想にいたり、香りが出る粉を火にくべたり、乾燥させたオレンジやハーブを詰めた匂い玉と呼ばれる香り袋を鼻にあてて匂いを嗅ぐという治療法でした。


酷いものになるとペスト患者を下水に追いやりました。より強い悪臭が病気の悪臭を潰すなんて考えたそうです。


当時黒死病の特効薬として作られたのが玉ねぎ、ハーブ、金属の粉、砕いたエメラルドを煮込み混ぜ合わせた丸薬が存在したようです。無論効果なんてありませんでしたが。


こういった災害が蔓延するとデマや暴動も発生しました。黒死病が広がったのは神の怒りと聖職者が煽り、魔女や異教徒を狩れば病気が治ると言われたり、貴族や聖職者、金持ちな商人は黒死病の特効薬を隠していると言われ、討ち入りが行われたりしたそうです。

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