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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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漕刑囚って?



漕刑囚とは主にガレー船のガレーを漕ぐ役職を行う奴隷のことです。
漕刑囚になるのは犯罪を犯して捕まって奴隷堕ちしたり、戦争で敵に捕まって身内から身代金を支払われなかった捕虜などが奴隷として売られ漕刑囚となったそうです。


ガレー船の漕ぎ手という仕事はとても過酷でした。まず漕ぐ際には全員同じタイミングで一糸乱れずオールを漕がないといけません。タイミングがずれると前後の漕ぎ手の頭部にオールが当たったり、オール同士がぶつかって最悪オールが折れてしまいます。
タイミングを間違えないように太鼓手と呼ばれるこぐタイミングを太鼓で知らせる役割の人がおり、漕ぎ手は太鼓のリズムに合わせて漕いでいました。


重いオールを朝から休憩なしで延々と漕ぎ、休息もほとんどなく、トイレも基本その場で垂れ流しということで環境は劣悪、睡眠も寝床などなく腰掛けに座りお互いもたれ合って寝る、食事も最低限のパンと水だけだったため漕刑囚は服役中に半分近くが病気、事故などで死亡します。


オールは船の側面側が軽く、外側が重かったそうで老人や病人は船の側面側、健康的な奴隷は外側に配置されたそうです。
疲労で漕ぐ力が弱まると鞭や網で叩かれたり、葡萄酒に浸したビスケットを口に含ませて強引に目を覚まさせて働かせ続けたと言われています。


漕刑囚は奴隷でしたが個人の財産を持つ権利はあったそうです。どうやって保管していたか不明ですが財産で買収して待遇改善や釈放、囚人同士売買しあったと言われています。
どうやって収入を得ていたかというと一つは戦闘で敵の市街などから装備を剥いで売ったり、出航しない時期などに港の市場などで御座をひいて靴下編みや手に職がある人なら職能で収入を得ていたと言われています。
特に冬に港へ行くと漕刑囚達の小屋が乱雑に並んで様々な雑貨が売られていたそうです。

          

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