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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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中世の武装って?



戦争を生業とする騎士や傭兵にとって武具は重要な仕事道具であり生活の糧でもありました。


騎士や貴族が重要視したのが長剣です。当時は高級品である鉄をふんだんに使って作られた長剣はとても高価で、持っていいるだけで周囲に自身の財力をアピール出来、騎士や貴族の武装権の象徴だったそうです。


傭兵や農民兵が用いたのは簡単な作りの短剣や斧、棍棒、槌、斧などでした。
特に好まれたのが鈍器系で、勤続鎧で武装した敵騎士を打ち倒すのに重宝したようです。


鞍や鐙が発達したことでランスが生まれ、ランスの先端に自国や自身の家を表す紋章を刺繍した旗をはためかすのが格好いいと言われていました。
逆に長槍など長柄武器は兵士の武器と言われ、弓や弩も兵士の武器でした。どんなに便利でも騎士にとって弓や弩は卑怯者の武器という扱いで、持つことは騎士道に外れる恥と言われてもいたようです。


中世ヨーロッパ風ゲームとかだとフルプレートの騎士を見ますが、実際の中世では14世紀前後までは全身を覆うフルレートアーマーはまだ生まれていなかったと思います。
フルプレートが出るまでは鋲や小札と呼ばれる金属の板で補強した長衣やホバークという鎖帷子で出来たパーカー付コートのようなものを着用していました。
鎧の下には分厚いキルティングのアクトンと呼ばれる胴衣を着用しました。(これを着ないと鎖帷子の鎖が着用者の肌を噛んでしまう)
貧しい兵士などはアクトンの上からなめし革のレザーアーマーや袖とパーカーがない鎖帷子のジャーキンを着用していたそうです。


兜は水滴型の形をした金属の兜で鼻当てがついていました。時代が進むに連れてバケツなんて名前がつけられた頭部全体を覆うバレルヘルムになりました。
このバレルヘルム、鈍器で殴られると変形して脱げなくなる不具合があり、鍛冶師が必死に板金加工などで鈍器で出来たヘコミを直していたなんて記述がありました。


14世紀頃からバジネットと呼ばれる面付兜、鉄板で補強されたプレートアーマーや小手やすね当て(特にすね当ては馬に騎乗する騎士にとって重要な防具でした)
15世紀頃からイタリア・ミラノ方面でフルプレートアーマーが生まれたと言われました。
ただ、フルプレートアーマーはとても高価で、貴族であっても一括で購入できず、分割購入(今日は兜、来月小手、ボーナス入ったら胴鎧と言った感じです)で一族代々革ベルトなど調整して着用し続けたそうです。


盾は基本木製で凧のような形をした盾が好まれ、13世紀頃から紋章が描かれるようになったそうです。

          

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