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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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聖遺物って?



聖遺物とはキリストや聖人認定された殉教者達の遺品や遺体であり、当時の中世世界では聖遺物のある場所は神に祝福されており、病の快癒、願望成就の力があると信じられていました。


13世紀にドミニコ会士ヤコブス・ア・ヴォラギネが作った聖人列伝【黄金伝説】が発表されると喝采をもって迎え入れられ聖人信仰が爆発的に広まったと言われています。
その過熱ぶりは多くの教会が聖人や聖遺物の収集、捏造、果ては奪い合うために戦争まで起こしました。
戦争で遺物を奪い合えば問題になるかと思うかもしれませんが、当時は【盗まれる、奪われるということは聖遺物はこの教会から出たがっている、加護に価しない教会だ】と言われて奪われたほうが悪いと言われていました。
その為奪われた方も【あっちはダミーで、こっちが本物】といった感じで捏造したりしたため、ブッタの骨である仏舎利のようにあちこちに同じ聖人の遺体や聖遺物があったりしたそうです。


同時期に聖地巡礼がブームになったため、聖遺物を保管している教会や修道院は寄進や巡礼、観光によって莫大な収益を上げたと言われています。


自体を重く見たローマ・カトリック教会は教皇のみが聖人を選定、認めることができる叙聖制度を設け、聖人ブームを沈静化及び管理化させようとしました。

作品の題材にするなら、教会からの依頼で聖遺物が祀られているダンジョン探索、教会から聖遺物を奪うor奪い返す、聖遺物が偽物であることを暴露すると言ったお話が作れるのではないでしょうか?

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