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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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教皇って?



教皇とはローマ・カトリック教会の総帥であり、中世世界の聖俗両面において絶大な権力を持っていました。
元々教皇とはローマ教会の司教という名誉職でしかなかったそうです。しかし五世紀中頃に教皇レオ一世(在位440-461前後)は、東ローマ皇帝から与えられた権限を皇帝ではなく神から与えられたと主張、そして六世紀末のグレゴリウス一世(在位590-604前後)は、西ローマ~西ヨーロッパの異民族にキリスト教の布教と東ローマ教会からの離脱を測り、ローマ・カトリック教会の基礎を築いたと言われています。


教皇権力の中央集権化が進んだのが十一世紀頃の教会改革、俗界権力者による聖職者叙任に抵抗したことから始まったと言われる叙任権戦争が原因だったらしいです。


同じく十一世紀グレゴリウス七世(在位1073-1085)はキリスト教界において教皇は裁かれず、皇帝すら解雇することができる至高権を持つと宣言したそうです。
十二世紀後半にはイノケンティウス三世(在位1198-1216)によって教皇による教会組織への支配が絶対的なものとなり、俗界にも強い影響力を持つようになったそうです。


キリスト教世界の支配者である教皇は独自の領地を持ち、枢機卿と呼ばれる直属の顧問団、教皇税制によって得られた莫大な収益や公文書を管理する会計院と書院を抱えました。


教皇が持つ権力として列聖(殉教者を聖者として認める権利)、修道院の開設許可、破門(中世世界の破門は現代で例えるなら国籍と戸籍削除)など持っており、この巨大な権力のせいで腐敗した教皇を生み、俗界君主と争いあったと言われています。

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